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臨床工学技士として活躍する先輩をご紹介! 就職後の自分の姿を想像してみよう!!

臨床工学技士科には昼間部、夜間部、専攻科と3つの課程があります。前回は昼間部卒業生から、就職1年目の『フレッシュ臨床工学技士』をご紹介しましたが、今回は就職して数年経った夜間部と専攻科の卒業生をお一人ずつ紹介したいと思います!!


卒業生インタビュー①

fuku 22年度・夜間部卒
 大阪医科大学附属病院で
 活躍中のF・Kさん
Q:現在はどのような業務をされていますか?

A:中央管理室業務を中心に病棟での人工呼吸器の点検などを行っています。また、医師や看護師向けの機器操作マニュアルの作成や、機器に関する勉強会などを開催して、医療安全への活動をしています。


 
Q:やりがいを感じる時はどんな時ですか?

A:人工呼吸器の設定では、医療機器のプロとして看護師さんから頼りにされると喜びを感じますね!就職してすぐの頃は、質問にすぐ答えられない時もありましたが、今では様々な医療機器の知識が身に付いてきました。


 
Q:学生時代の思い出とメッセージをお願いします!

A:大阪ハイテクは資料や講義が的を得ていて、国家試験に対しても万全の準備ができました。命を支える仕事をしたい!という方は、是非臨床工学技士として共に医療へ貢献していきましょう!




■  卒業生インタビュー②

fuji
21年度・専攻科卒 
国立病院機構大阪医療センターで
活躍中のF・Jさん
Q:現在の業務やその経緯を教えて下さい!

A:卒業後すぐは循環器専門の病院で人工心肺操作の業務を中心に行っていましたが、埋め込み型デバイス業務に興味があり、その立ち上げを任せて頂けるということで現在の病院に就きました。日々勉強の毎日ですが、興味ある分野なので意欲的に取り組めています!


Q:大阪ハイテクでの印象はどうですか?

A:専攻科は1年課程で勉強はとても大変でしたが、クラスの仲間と試験対策で勉強会をしたり、その後の打ち上げも大変楽しく、今でも仲の良かったクラスメイトとは定期的に会って情報交換しています。


Q:臨床工学技士を目指す方に一言お願いします!

A:
関わる業務の領域はとても広範囲で、やる気次第で活躍の場は広がっていきます。私自身も実践していますが、患者さんの治療に携わりながら、研究の分野にも手を伸ばせます。医師と共に治療方針を検討したり、症例報告を学会発表したりとやりがいは十分感じられる職種だと思いますよ!



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