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【臨床工学技士科】 ~アメリカ研修報告!(滞在2日目)~

いよいよ海外提携校であるロマリンダ大学にやってきました :c12:
ロサンゼルスから車で1時間ほどの南カリフォルニアにあるロマリンダ大学は、全米最大級の医科大学で、心臓移植など最先端の医療を提供しているメディカルセンターを併設しています。
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まずは研修を受ける校舎の前で集合写真を撮影!
研修初日ということで、講義開始に先立ち、大学関係者の方々から歓迎セレモニーを受け、ドーナッツやコーヒーが振舞われました!
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いかにもアメリカらしいというカラフルなドーナッツを学生たちは嬉しそうに頬張っていました!
講義は呼吸科学療法学部の学部長であるロペス先生より、アメリカの臨床工学技士の歴史や仕事の内容などを教えていただきました。
学生は初めての海外での講義に緊張しつつも、積極的に質問をして意欲的に受講していました。中には、休憩時間にも先生のところへ質問に行く学生もいました! :c15:
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午後にはロマリンダ大学の学生さんと文化交流をする時間がありました。
日本から持ってきた「剣玉」や「コマ」、「習字」を披露しました。
現地の学生さんにも挑戦してもらい、剣玉では見事うまくいくとハイタッチをして盛り上がっていました。
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習字では、まず日本人学生が見本を書き、書き方を教えながらアメリカの学生さんに書いてもらいました。
文化交流会が終わる頃には言葉の壁もなくなり、学生同士はすっかり仲良くなっていました!
文化交流の後は、学術交流として今年の4月から取り組んでいる『課題研究』の発表をし、現地の学生さんに研究の成果を発表しました。
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その後、米国における政府の方策や保険システムなど、ヘルスケアー事情の講義や、呼吸療法に関する基礎技術の実習を受講しました。
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実習では、聴診器や血圧計、ピークフローメータなどを使い、学生たちは楽しみながら取り組んでいました。
特に、息を吹いて喘息などの呼吸の状態を知るピークフローメータを使った実習は興味津々で、時間の経過も忘れて夢中で取り組んでいたほどです。
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食欲も旺盛で、学生たちは皆元気に過ごしています!
次回はロマリンダ大学での研修2日目の様子をご報告しますので、お楽しみに!!
 
臨床工学技士科  萩野・瀬野

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