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【臨床工学技士科】 昼間部1年生の医用機器学概論をご紹介!!

臨床工学技士科の昼間部1年生では、2年次以降に学んでいく専門科目につなげる目的で、臨床工学技士に必要な数学や物理学など、基礎力を身につける授業が多くあります。
 
そのような中、1年生・前期では「医用機器学概論」という授業があり、病院内で使用されている様々な医療機器(ME機器)について、その役割や原理などを学ぶ授業に取り組んでいます。
 
この日の授業では、普段の教室を離れ臨床工学実習室へと移動し、「人工心肺装置」についての講義を受けていました :a6:
 
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「人工心肺装置」とは、心臓が行う全身に血液を送り出すポンプ機能と、肺が行うガス交換の機能を代行させる装置で、心臓の手術を行う際に活躍する装置です!
臨床工学技士は手術中にこの装置の操作日々のメンテナンスを行います :c14:
 
この装置の原理は今まで勉強してきた物理学や生物学の原理も詰まっているため、機器の説明を受けた学生達も知識がつながり感動している様子でした!
授業の後半では人工心肺装置を操作する体験を通して、臨床工学技士の業務の一端に触れることもできました!
 
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臨床工学技士の業務の重要性を理解した上で、様々な知識や技術を身に付け、責任感を常に持った臨床工学技士になって欲しいと思います。
 
 
実際に、人工心肺装置を見てみたい!触ってみたい!!
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まずは仕事や、入学後のイメージをしっかり持ちましょう♪
 
臨床工学技士科 細山田・籔中

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