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陸上短距離選手のリハビリテーションと鍼灸治療

2016年09月11日

鍼灸スポーツ学科

競技特性シリーズ第三回目距離!!

 

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陸上短距離の競技特性

・瞬間的に大きな力を発揮し、上半身と下半身を連動して地面に力を伝え、推進力に変えるという競技特性がある。筋肉により関節を動かし動作をおこなうが、関節の動きと筋肉の収縮にアンバランスが発生すると筋の損傷が発生することがある。

 

発生外傷・障害

・ハムストリングスの肉離れ

 

陸上短距離選手のリハビリテーション

①出血や陥凹(かんおう。へこんだ状態)の有無により予後が異なるが、第1選択はRICE処置をおこなう。

②出血や腫れや痛みが引いてきた時点で、筋の柔軟性獲得のためのストレッチを開始する。

③膝を曲げる(レッグカール)・太ももを後ろに引く(ヒップエクステンション)筋肉を中心に筋力トレーニングをおこなう。
体幹トレーニング・上半身の筋力トレーニングや腕振りなどの練習も並行しておこなう。

④walk→jogと徐々にスピードを上げていく。片足着地の連続をrunといい、jogよりも急激に負荷が増えるため注意が必要である。

 

ハムストリングスの肉離れに効くツボ

・承扶  ・殷門  ・委中

 

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次回は陸上競技長距離選手に関する競技特性とリハビリテーション・鍼灸治療を詳しく解説していきます!