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「ゲノム編集 遺伝子改変イネ収穫」朝日新聞2017.11.01

2017年11月11日

生命工学技術科 バイオサイエンス専攻

こんにちは!生命工学技術科の安達です :a6:

 

「ゲノム編集」という言葉、覚えていますか?

「ゲノム編集」とは、今、世界中の研究者が活用している遺伝子改変技術で、従来の方法より簡単かつ高い成功率で遺伝子改変ができる技術です :a7:

医療分野での活用が期待されているのですが、今回は農作物への応用の話です :b4:

 

 

農業・食品産業技術総合研究機構は「ゲノム編集」技術を用いてイネの増収を目指しました :c11:

具体的には、イネの遺伝子を変えることで、米粒を大きくしたり、もみの数を増やしたりして、従来の1.2倍のイネの開発を目指しているそうです。

 

まだ実験段階ですから、変異したイネの遺伝子が外に漏れ出さないように、隔離圃場で栽培していますのでご安心を。

日本は遺伝子組み換え作物に対する規制や、市場の評価が厳しいのですが、欧米では遺伝子組み換え作物の割合は非常に高く、また砂漠地帯や人口が増加し続けている発展途上国では、作物の増収が重要な課題になっています :b4:

 

地球全体の人口と耕作可能地域を考えた場合、遺伝子改変技術による新しい品種の作出は、今後ますます重要視されていくと思います :a7:

 

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