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「聞く」と「聴く」の違いとは・・・?

柔道整復スポーツ学科の授業では「傾聴」をみんなで体感しました☆
 
聞く」も「聴く」も「利く」も読みは【きく】ですが、普段何気なく使っている「聞く」と「聴く」
英語でも「hear」と「listen」というように違いますが、正しく使えていますか?
 
「なにもしなくても自然と耳に入ってくるのが【聞く】」例えば、鳥の声が聞こえた など・・・
「相手を受容し、共感的態度で聞く」例えば、国民の声を聴く など・・・
このように同じ【きく】でもこんなに違うのです☆
 
皆さんは話をきいてもらうなら「聞く」と「聴く」のどちらがいいですか?
私は・・・「聴く」のほうがいいですよね(^0-)-☆
それを今日は授業で改めて体感してもらいました。どのように体感したかというと・・・
 
:b4: まずは【伝言ゲーム :c11: 】
伝言ゲームの1例を・・・
【ヒグマとホッキョクグマとツキノワグマとジャイアントパンダが朝から鹿児島
に集まって「シロクマアイス」を食べようとしたが、手についている肉球が邪魔
でアイスのカップを開けれないまま日が暮れた】
なかなか難しい・・・( ̄□ ̄;)!!
まずはここで【きく】ことの難しさを実感します。
 
【次に傾聴の体感】
①話しているのを、うなずきもせずに無反応で聞く。
②次はうなずきながら聞く。
③身体の一部にふれながら聞く。
④スマホを使いながら聞く。
 
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字で見るだけでも、どれが良いかわかりそうですが、実際に体験すると思っている以上に違うんですよ☆
医療従事者としてもスポーツトレーナーとしても大切な【傾聴力】 :c11:
 
このように、大阪ハイテクの学生は、トレーニングをしながら、たくさんの力を段階的に身に付けて行きます。
みなさんも大阪ハイテクで傾聴力をしっかり身に付けた柔道整復師・スポーツトレーナーを目指してみませんか :a6:
 
在校生はどんな授業を受けているの??気になる方は動画でチェック :c14:
柔道整復師学科

 
柔道整復スポーツ学科

 
柔道整復師学科・柔道整復スポーツ学科 : 福士

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