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重さの基準が変わる!?

2018年06月06日

生命工学技術科 バイオサイエンス専攻

みなさん、こんにちは。

 

突然ですが、みなさんはこの記事をご存知でしょうか?

「重さの国際基準、120年ぶり見直しへ」(日本経済新聞)

 

7年も前の記事ですが… :a13:

1Kg(キログラム)の基準として用いられてきた“国際キログラム原器”のレプリカに、わずかな誤差が生じていたことが発見されました。

「現在の国際基準は大丈夫なのか?」という疑問が生まれたことがきっかけで、重さの定義が再定義されることとなったのです。

 

そもそも、初めの重さの定義って何だったのかというと

1Lの水の質量」だったそうです。

ただし水は温度によって重さが変わりますので、後に再定義されることとなりました。

ちなみに水1Lの重さは4℃で999.973g

25℃で997.044gと約3gもの違いがあります!

 

その後も何度か再定義されながら、現在の“国際キログラム原器“に落ち着きました。

オリジナルの原器はパリに保管されており、レプリカを購入して基準として用いています。

現在は、茨城県の独立行政法人産業技術総合研究所に保管されているようです。

しかし!そのレプリカに176μgの誤差が生じているということです!

 

 

半年後に控えた2018年の11月頃に開催されるCGPM(国際度量衡総会)で、新しい定義が提案されるとのことで

早ければ来年くらいには、今まで1kgだったものが1kgではなくなってしまうんです!

 

といっても、みなさんの生活にはほとんど影響はありません。

しかし、マイクログラムやナノグラムなどを扱う研究所や企業では、実験に大きな影響がでてしまうので大変です!

このニュースを見なければ、変わっていることすら気づかないかもしれませんね。 :a2:

 

また化学や生物の新しいニュースなどがあれば、みなさんに報告しますね!

楽しみにしていてください :-D