ブログ

blog

脱サラ進学で柔道整復師を目指す~学生編~

手に職をつけ、安心して働きたいという考えをお持ちの方によく選らばれるのが柔道整復師です :c11:
しかし、これまで働いてきた業界を離れて柔道整復師を目指すのは、人生の大きな決断になります。
柔道整復師を目指すなら、最短でも専門学校に3年間に通わなければなりません。
前回は、専門学校に入学した際にぶち当たる3つの壁をご紹介しました。
今回は、社会人の方が専門学校の学生生活でぶち当たる壁をご紹介します。
(①入学前編はこちら⇒⇒⇒クリック!
(②入学編はこちら⇒⇒⇒クリック!
 
1.またまたお金 :c13:

前回は、生活費や学費についてご紹介しました。
今回は在学中におこる学校外での出費についてご紹介します。
計画的に生活費を考えて入学しても、在学中に計画通りにいかない方もおられます。例えば、親の介護費用が発生したり、子どもの進学による出費が増加したりします。こんな時には日本政策金融公庫「国の教育ローン」などを活用することができます。
社会人を経てから入学された方の中には、既にご家庭を持っておられる方が多く、急な出費を迫られて、退学して働く時間を増やす方も過去にはおられました。急な出費もあり得ることを想定し、入学前に余裕をもった資金計画を一緒に立てていきましょう :c14:
 
 
2.緊張の一年生~二年生の中だるみ :a13: 
入学当時の緊張感から、良くも悪くも「慣れ」が出てくることで気持ちの中だるみに陥りやすいのが二年生です!
初めて学ぶ解剖学や生理学を何とか修了して、二年生に上がると、更に難しい病理学や運動学を学びます。そのため、一年生で学んだ解剖学や生理学の復習を定期的に実施しなければ、病理学や運動学ついていけなくなります。
大阪ハイテクノロジー専門学校柔道整復学科では、二年生で毎週、解剖学と生理学のテストを行い、問題用紙に誤った問題の解説作りを実施しています。
特に気持ちの緩みやすい夏休みには、夏季の集中講座を設けることで、復習中心の授業を行い基礎学力を上げます :c14:
 
 
3.三年生 :a6: 
三年生になると、定期的に卒業試験が行われます。この卒業試験は国家試験と時間も内容もまったく同じ形式で行います。この試験で国家試験の合格基準を満たすことが卒業の要件となります。
また、11月には他校の柔道整復学科の先生に審査においでいただき、実技審査も実施します。初めてお顔を見る先生に審査されるのは非常に緊張します。ただ、初めて骨折や脱臼の患者さんに施術する時も同じように緊張しますので、これから柔道整復師になろうとする学生にとって有意義な実技審査であることは間違いありません :c14:
1 2
 
 
いかがでしょうか?
 
:b4: 今回は入学してから三年生の卒業前までに発生しやすい疑問や問題についてご紹介しました。 柔道整復師を目指す社会人の方であれば、誰でも直面する問題です。でもご安心ください!大阪ハイテクはこれまで様々な背景を持つ方とともに国家試験合格へ向けて取り組んできました。その経験や実績、対処方法などもしっかりした仕組になっています!!ぜひ、 大阪ハイテクノロジー専門学校で一緒に乗り越えていきましょう!!!
 
柔道整復師学科:林

オープンキャンパス・資料請求はこちら

ブログ カテゴリー