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ママ柔道整復師

 
こんにちは、育児休暇明けの池田です。
私は3歳と生後11か月の息子がいる柔道整復師です。
柔道整復師は骨、筋肉、関節の怪我を見ることが出来ます。
実は、柔道整復師の知識は子育て中のママにとってとても役に立つものばかりなのです。
私が子育ての中で一番役だったものそれは肘内障(ちゅうないしょう)です。
肘内障とは、小学校入学前まで、特に2~4歳に多いの小児特有のケガで
・子どもの腕を引っ張ったら急に痛がり腕を動かさなくなった
・小さな子どもの肘が抜けた
と言われるアレです。
 
無題 無題2
実際は肘の関節の脱臼ではなく、体が未発達な小児の肘の靭帯から骨がずれてしまった状態で
子どもが急に動いたから手を引っ張る、着替えやおんぶなど日常の些細なことで起きちゃいます :a13:
子どもは痛みのために泣いて
・腕を動かさなくなり腕全体をダランとさせている
・反対の手で痛い方の手首をおさえて腕を動かさないようにしている
このどちらかのしぐさをします。
初めて見るときっと驚き慌てると思いますが、あわてず落ち着いてすぐに整骨院へ行ってください!!
柔道整復師の先生があっという間に治療してくださいます。(ちなみに私は柔道整復師なのでその場で治療しました・笑)
念のため、肘内障は再発しやすいので小学校入学までは注意してあげてくださいね。 :a6:
柔道整復師(整骨院の先生)は男性の仕事!と思われがちですが、整骨院は小さな子どもや女性も利用します。女性にしか相談できないこともあるので女性柔道整復師がとても大切です :a5:
ぜひ、興味のある方は一度オープンキャンパスに来てください。お待ちしています。

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