既に洗濯機や掃除機などたくさんのものが自動化されていて、便利な世の中になっています。
そんな時代であってもまだまだテクノロジー分野などでは技術が発展し続けています。
最近よく耳にするAI(人工知能)も日々進化を続けています!
これにより「AI(人工知能)やロボットに、いつか仕事が奪われてしまう」と危惧する声が出てきています。
AIトピックス
AI×〇〇
AI人材はどの分野でも役立つ!?
AI×医療
AIが医者に!?
AIが医者や看護師の代わりになる日がくるでしょうか?
実際、AIは医療現場でどの様な使われ方をしているのでしょうか?
AIを活用した医療には、
- 医用画像AI分析
- 医療施設内での見守りサービス
- 生活習慣病のリスクをAIで予測
- インフルエンザの流行を予測するAI
- ネイルのような形をしていて健康状態や病気の進行具合を分析するサービス
- AIで症状を入力し病名を推測してくれるスマホアプリ
のような実例があります。
現在のAIの使われ方は、上記にあるようにメインでなく、まだサポートの段階です。また、全国に普及しているものではありません。医療現場でAIがいるのはあたりまえでなく新しさを感じるのが現状です。
ただ、この先2025年には超高齢社会が訪れます。超高齢社会が訪れることで高齢者が多くなる一方、働き手は少なくなり人手不足も起こってきます。人手不足が起こることでAIにますます頼っていくことも考えられます。そうなると、いずれは人間ではなくAIがメインで仕事をするのではないか?と考える人もいるかと思います。
しかし、医療は患者さんの治療だけでなく気配りや温かみのあるサポートも大事になってきます。それは人間を越すことは難しいです。 記事にも調査がありました。
AIが発達することで「自動車関係の仕事などにAIが支配するのではないか」との声がありますが、医療はどうなのでしょうか。 調べた結果、医療でのAIはあくまで補助ツールであり医師が必要とされることに変わりない、という声が多くありました。 つまり医療では全てAIに丸投げするのではなく、医師が細かな判断をするということですね。
これらのことからAIが医者になっていくのではなく、医者や看護師のサポートとして今後も発達していくということでしょう。そして、AIがいる現場になればAIの知識も絶えず取り入れ、上手に関わっていくような人材も求められていくことでしょう。