卒業研究・課題研究
graduate-study
これまでの学びを活かし、
知識と技術をまとめる。
卒業研究・課題研究は、授業で学んできた知識と技術の集大成です。自ら決めたテーマについて、調査・研究・発表を実施。卒業後に活かせるデータ分析能力とともに、プレゼンテーション能力なども身につけます。また、研究のなかでとくに優れたテーマには、「日刊工業新聞社賞」「発明学会会長賞」などが授与されます。
令和7年度
卒業研究・課題研究発表会
日時
令和7年12月17日(水) 10:00~16:00
優秀演題発表(全7演題)
13:30~16:00
一般演題発表(全30演題)
10:00~11:50
場所
大阪市中央公会堂(大阪市北区中之島)
優秀演題発表(全7演題)
バイオ・再生医療学科
膵癌に対するEpCAMを用いた光免疫療法の有用性
人工知能学科
アンサンブル学習を用いた類似画像の判別精度の向上
スポーツ科学科
専門学生を対象とした有酸素運動中に音楽を聴くことの身体的・精神的効果
鍼灸スポーツ学科
鍼の置鍼術が可動域に及ぼす影響
柔道整復スポーツ学科
肩関節不安定性に対するテーピング介入の効果検証
臨床工学技士科(昼間部)
標準的な心電図検査(左側誘導波形)からV4R(右側誘導波形)を近似推定する数理モデルの構築と評価
診療放射線技師学科(昼間部)
「超音波検査画像の再現性評価」
自作ファントムを用いたCT・MRIの再構築とAI比較による未来医療への可能性
特別セッション(姉妹校発表)
東京バイオテクノロジー専門学校
バイオテクノロジー科4年制 再生医療コース
養上清を用いたヒトiPS細胞由来心筋細胞の品質評価法の確立
一般演題発表(全30演題)
バイオ・再生医療学科
- 心房細動マウス;モデル作製及び標的探索
- 加齢性疾患における老化促進代謝物質の病的意義
- アルツハイマー病のタウ凝集を抑制する機能分子の解析
- RNF126のユビキチン化基質を通じた雄性不妊メカニズムの解明
- 抗糸状菌蛋白質DRHS-AFPの細胞毒性試験に向けた条件検討
- 食品廃材を利用した抗菌・抗酸化剤の検討
- 血清代替培養液としての牛乳の可能性
人工知能学科
- 思考プロセスの有無が推論精度に与える影響
- 教師あり学習を用いたセンサデータの補正に関するパイプラインの検討
スポーツ科学科
- 指握力に短期トレーニングが与える影響について
- ウォーミングアップの各効果が立ち幅跳びのパフォーマンスに与える影響について
- 動的ストレッチが集中力に与える影響について
- 鉄棒の前回り指導についての一考察
鍼灸スポーツ学科
- 鍼灸と疲労軽減するタイミングについて
- 投球動作時の前腕の筋持久力の向上
- 鍼灸と肌質改善
柔道整復スポーツ学科
- 足関節テーピングの安定性効果の検証
- 3Dプリンターによる橈骨遠位端部骨折モデルの作成
- 姿勢改善に向けたサポーターの開発
- 輪ゴムによる脚力向上効果の検証
臨床工学技士科(昼間部)
- 血液透析の効率化を目指した新回路の提案
- 滑走性と密着性を両立する非べたつき型医用スライムの開発
- 透析穿刺部の医療用テープ固定方法に関する引張試験による定量的検討
- 透析用の血液回路準備トレーニングシミュレータの基礎開発
- 心臓マッサージの安全性を高める圧迫支援機能の開発
診療放射線技師学科(昼間部)
- X線画像解析によるX線防護衣の損傷評価と管理基準設定の可能性
- 放射線検査への導入に向けた音声認識入力システム開発の提案-生成AIを用いて専門知識ゼロから作り出した簡易方法-
- MRI手関節撮像時における患者の2体位の比較と負担軽減に向けた改善策の検討
- モーションアーチファクトにおける定量的評価手法の妥当性と有用性についての検討
- 超音波の金属薄膜透過性に関する基礎的検討
