【日中合弁学科研修生】日本文化の授業・医用機器安全管理学
先日のブログで、上海中医薬大学から、医療機器について勉強中の19名の学生と3名の教員の方々が来日されたとお伝えしました :a6:
来日後の2週間は、『知る』をテーマに、日本の臨床工学技士の業務や日本の文化への理解を深めるため、講義を受講しています :a7:
今日は研修の様子をお伝えしますね!
:b9: 日本語・日本文化の授業
日本語・日本文化の授業では、日本で生活するために必要な日本語と日本文化を学んでいます。 :a11:
4月19日の授業では、大阪ハイテクノロジー専門学校日本語学科の留学生による「留学生活についての説明」と、「日本文化・歌」について学びました。
昨年10月に来日した先輩から、直接留学生の生活や学科イベント、日常生活について説明してもらい、研修生たちは楽しく聞いていました。
終わった後もいろいろと質問が出て、充実した時間となりました :a5:
歌の練習では、研修最後に行われる歓送会で披露する歌をうたいました。
歓送会は日本で学んだことを発表する場で、日本語の勉強の成果として、歌を披露します。
研修生たちと相談して決めた結果、今回は、kiroroの「未来へ」と秦基博の「ひまわりの約束」の2曲に挑戦することになりました。
「未来へ」は中国でも有名で、今回の研修生たちはみんな知っていました。
「ひまわりの約束」は中国の研修生たちは知りませんでしたが、チャレンジしたい、ということでみんな頑張って練習していました。
日本語の歌なので、難しいにもかかわらず、積極的に取り組んでいます :a2:
3ヶ月後の歓送会で上手に披露できるか?楽しみです!!
:b9:医用機器安全管理学
日本の臨床工学技士が、どのように病院の医療機器を管理しているか勉強しています :a2:
医療機器のメンテナンス・交換のタイミングについて、メモを取りながら熱心に話を聞いていましたよ!
2週間が経過し、研修生たちは日本の生活にずいぶん慣れてきたようです :a7:
今週が終わればゴールデンウィークが待っています :a5: 今週も頑張りましょう!