日本語学科～防災訓練～
11月14日（水）に、日本語学科と第35期中国研修生は防災訓練を行いました。 :c6:
まず始めに淀川区役所の職員の方から、災害や防災について説明していただきました。
まだ日本語が完璧でない研修生の為に日本語学科の学生が交代で通訳を行いながら聞きました。 :a2:
最近日本に来た留学生たちは、一度も地震を経験したことがありませんので、真剣に写真やビデオを見ていました。
また、地震が起きたとき、どのように行動すればいいか学生はきっちりメモを取っていました。 :a7:
そして、質問タイム。
職員の方も予想しない質問が出ましたが、職員の方はしっかりと答えてくださりました。
説明を聞いた後は、自分達が寮にいた時に地震が起きた事を想定して避難訓練をしました。
昨年来た留学生たちは、今年6月に起きた大阪北部地震を経験しており、
その学生たちが、地震が起きたときの対応を後輩に教えていました。 :a11:
最後に避難所までの経路の確認と避難所の確認をしました。 :a11:
阪神淡路大震災以降に生まれた留学生と研修生たちで、
地震を体験したことがない学生たちが多かったですが、練習もしっかりと取り組み、
次に起こる地震に対して準備しました。 :c11:
日本で暮らすには地震に対する備えが必須です!!
常に意識していきましょう :a11:
