心電図検定とは?試験に合格した職員が解説します!
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こんにちは。臨床工学技士科で教員をしている平和です。
このたび、私は「心電図検定2級」に合格しました👏
「心電図ってなに…?」「機械と医療の知識はどっちが大切なの?」
そんな風に感じている高校生の皆さんもいるかもしれません。心電図は臨床工学技士にとってとても大切な分野のひとつ。だからこそ、私は自分自身も学び直し、検定に挑戦しました!
臨床工学技士の役割
臨床工学技士は、医療機器を扱うプロフェッショナル。人工呼吸器や心臓のペースメーカー、透析装置など、命を支える機械の管理・操作を担っています。でも、機械だけに強ければいいというわけではありません。心臓や肺、腎臓などの臓器の働きや、患者さんの状態を正しく理解できる“医療の目”も必要なんです。
心電図について
心電図は、そんな「医療の目」を養う第一歩。特に集中治療室(ICU)や手術室では、常に心電図モニターを見ながら患者さんの状態を判断します。だから、学生のうちからしっかり学んでおくことがとても大事なのです!
心電図検定について
大阪ハイテクの臨床工学技士科では、学生の皆さんにもこの心電図検定の受験を積極的におすすめしています。最初は難しく感じるかもしれません。でも大丈夫。毎年、私たち教員が検定対策の講座を開講し、一人ひとりに丁寧に指導しています!
実は、私が今回合格した2級の内容は、学生にとっても十分チャレンジ可能なレベルです。実際、毎年少しずつ学生の合格者も増えています。目標をもって勉強を進めることで、自信にもつながりますし、就職活動でもアピールポイントになります。
心電図検定対策
これからは、今回の合格を活かして、さらに分かりやすい講座づくりを目指したいと思っています。「難しいから嫌い」ではなく、「ちょっと楽しいかも」と思ってもらえるように。問題の解き方や覚え方、実際の臨床現場での心電図の使われ方なども紹介しながら、実践的な力がつくようサポートしていきます。
最後に
臨床工学技士を目指している高校生の皆さん、少しでも「医療の世界に進みたい」「誰かの命を支える仕事をしてみたい」と思ったことがあるなら、ぜひ心電図にも興味を持ってみてください。きっと、その先に「やりがい」や「誇り」を感じられる仕事が待っています。
オープンキャンパスでは、心電図の実技体験や、実際の医療機器に触れるチャンスも用意しています。ぜひ遊びに来てくださいね。私もお待ちしています!


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