【臨床工学技士科】 アメリカ研修報告!<2日目>
■ 研修・1日目 ■
いよいよロマリンダ大学・心肺科学学部にて研修が始まります :c12:
まだ少し時差ボケが残る中、3日間の盛りだくさんの研修を学生たちはとても楽しみにしています :a6:
↓ 講義棟の前で記念撮影! お天気にも恵まれています!
まず始めに、歓迎式をしていただき、3日間お世話になる教授やスタッフの方々をご紹介いただきました。
歓迎式の後には、アメリカンサイズの大きなドーナツがプレゼントされ、朝食の後ではありましたが、みんなで美味しくいただいてきました :c10:
↓ ドーナツの大きさからもアメリカと日本のスケールの違いを感じます!
午前中は、ロマリンダ大学・心肺学部長のロペス先生による「米国の健康保険制度の現状と課題」についての講義を受講しました。
講義では、呼吸療法の技術を教わる前に、アメリカ国民が支払う医療費について詳しく学びました。健康保険料が給料の中からかなりの額が引かれているので、その支払いだけで破産する国民もいるという現状に驚きを感じていました :a13:
午後からは人体解剖棟にて、人体解剖実習を受講しました。
縦横30m四方の巨大な実習室にご献体が数10体並んでおり、そのうちの1体から、主に臨床工学技士として必要な「心臓と肺」の解剖学の知識を学びました。
↓ 実習室内は撮影ができませんので、校舎の外とエントランスで記念撮影!
日頃、教科書でしか目にすることのない臓器の形状や血管の走行などを、実際の目で立体的に知ることができるため、学生たちはより一層の理解を深めることができ、病気などについてもしっかり学ぶことができました。
学生の表情からは「臨床工学技士として治療技術もしっかり身につけよう! :a2: :a2: :a2: 」という意欲がみなぎっていました。
臨床工学技士科
藤江
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