【バイオサイエンス学科】 「細胞培養士認定制度」の受講会場になりました！
みなさんは「細胞培養(さいぼうばいよう)」という言葉を聞いたことはありますか？
普段の生活では馴染みが薄いかもしれませんが、この技術はバイオテクノロジーの技術の一つなのです。
～細胞を培養するってどういうこと？～
生物の細胞や微生物などを、人工的な環境で育てることです。
これによって、研究や開発に必要な細胞を、大量に作り出すことができるのです！
この細胞培養の技術は、iPS細胞（人工多能性幹細胞）に代表されるように、バイオテクノロジーの先端技術。
医薬品や化粧品の研究開発、再生医療やがんの免疫療法など、先端研究で必ず必要な技術です。
そんな細胞培養に関するニュースです！
本校が「細胞培養基盤技術コースⅠ」の受講会場になりました :c11:
これは日本組織培養学会主催の細胞培養士認定制度にもとづくもので、６月２３日・２４日に行われます。
このコースを受講すると、「細胞培養」の基本を理解し、細胞を適切な方法で培養できる技術があると認められます。
本校の卒業生も、医薬品会社や化粧品会社、がんの治療現場や再生医療関係会社で活躍しています :a6:
本校が会場になったのは、実習室の設備と、卒業生たちの活躍が評価されたためだと思います。
今後のオープンキャンパスなどでも体験できますので、ぜひ一度見学に来てくださいね！
バイオサイエンス学科
安達
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