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【日本語学科】  ~後期学習発表会!! 日本語劇に挑戦☆~

日本語学科では、前期と後期にそれぞれ日本語学習のまとめとして発表会を行っています :c11:
これまではスピーチやパワーポイントでの発表が多かったのですが、今回は詩の朗読と演劇に挑戦しました :a8:
 
卒業学年の2組は、1月に卒業研究発表会に参加していたので、今度は昨年10月に来日した1組が中心になって準備を進めてきました。  
:b4: まずは、詩の朗読
 
女子学生は金子みすゞの「私と小鳥と鈴と」を朗読しました。短い詩なので、ゆっくり丁寧に読み上げました。
男子学生は宮沢賢治の「雨にも負けず」3つのパートに分けて、声を揃えて迫力ある朗読ができました :c14:
 
:b4: 次は漢詩の紹介。
  
詩の説明は日本語でしたが、2つの漢詩を中国語で朗々と読み上げてくれました。一瞬とはいえ、中国の歴史と風土が感じられる内容でした。
 
:b4: そして、メインの演劇。
    
「愚公、山を移す」という、中国ではとても有名な説話を2つのクラス全員が役割をもって演じました。途中、とてもユーモラスな場面もあり、見に来てくださった方々から笑い声が上がっていました。何度も繰り返し練習した甲斐あって、今までで一番上手に発表できたと思います。

最後は4月に臨床工学技士科に進学する2組の学生たちが、『 :a7: こんな臨床工学技士になりたい :a7: 』という決意を「雨にも負けず」の替え歌(?)で読み上げ、誓いの言葉としました。
 
学生からは『せりふを覚えるのは大変だったけど、最後は楽しく演技できた』 『うまく発表できて気分がいい』という感想が聞けました。

  :a7: 最後に舞台に整列した学生たちの満足そうな表情が、とても頼もしく思えました :a6:
 
 
 
日本語学科 : 小泉

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