認定実技審査☆当日☆
お待たせしました！
11月1日（日）に行われた認定実技審査当日の様子を紹介します :a8:
その前に、認定実技審査とは。。。 :b4:
認定実技審査とは「柔道整復師養成施設指導要領に定めるところにより、卒業の判定にあたり、生徒の実技能力を審査するところを目的とする制度」です。
簡単に言うと :b4: 授業や実習で習った実技がちゃんと習得できているかを確認してもらう審査です :a7:
認定実技審査の内容は、柔道整復実技と柔道実技です :c12:
柔道整復実技では骨折・脱臼の整復・固定、軟部組織損傷（肩・膝・大腿部・下腿部などの検査法）、基本包帯の合計27項目の内、1つの題材を審査されます。
柔道実技では礼法、受身、投げの形（9種類）、乱取を審査されます。
毎年、この時期に3年生は実技審査員の前で審査を受けます。
学生は、1ヶ月前に本校で実施する学内認定実技審査の後から、自分の苦手なところを修正する為、審査に向けて授業時間だけでなく昼休みや放課後、さらに土日祝日も学校に出てきて練習してきました :a2:
認定実技審査時の患者・助手役は、次年度、審査を受ける2年生の学生達です。
審査に臨む先輩達はかなり緊張しており、その緊張は手伝いする後輩達にも伝わっていたようです。
審査前の説明を聞いている時間や待機時間の練習、審査の教室に入る前の緊張した様子から審査中の教室の緊張感が伝わってきますね :b4:
3年生の皆さん、朝から夕方まで認定実技審査お疲れ様でした :c11:
後は、国家試験に向けて1日1日を大切に頑張ってください :c11:
