最先端の医薬品開発はどんな感じ?
毎日寒くなったり暖かくなったり、皆さん風邪などひいていませんか :c13: ?
冬は風邪の季節。病気になると必ず出てくる薬の話をしましょう!
あなたは『風邪薬』と聞いてどんなものを想像しますか?
解熱剤としてよくしられている「アスピリン」。
これは「アセチルサリチル酸」という化合物で、現在は「化学合成」という方法で作られます。
必要な知識はもちろん化学や有機化学になります。
化学合成で薬を作る方法が昔は一般的でしたが、最近の最先端の医薬品は、もっと違った形で作られます。
必要な知識は今度は「バイオテクノロジー」になります。
癌の治療に用いるような最新の医薬品には、例えば「抗体医薬」や「核酸医薬」などがあります。
これは、もともと我々の体内にある免疫の仕組みや、細胞増殖の仕組みを調べて医薬品に応用したものです。
従って、研究過程でもDNAや細胞をつかっての研究になるし、作るときもバイオテクノロジーを応用して、微生物や動物の細胞に造らせたりします :c14:
このような医薬品では、研究段階はもとより、工場で造るときも、安全かどうか確認するときもバイオテクノロジーを基本とした様々な実験技術が必要となります。
大阪ハイテクなら、こういったDNAや細胞や分析器を扱う実験技術を、バランスよく基礎からしっかり身に付けます!
医薬品に実験で関わりたいなら、大阪ハイテクが1番! :a8: