細胞培養実習の授業風景、大公開!!
世界の皆さんこんにちは!
バイオサイエンス専攻の和田です(๑•̀ㅂ•́)و✧
今日は、二年生で学ぶ細胞培養の授業風景をお見せします。
今、行っているのは
細胞がいっぱいに育っている容器から、別の容器へ細胞を移す作業(継代培養)です。
細胞を扱う実験を行う上で、最も基本的な作業の1つになります。
みなさんはご存知でしょうか?
先日、インフルエンザウイルスが細胞へ進入する様子の可視化に世界で初めて成功したそうです。 :a13:
また、マウスiPS細胞やES細胞から視神経細胞を作成することに成功したというニュースもありました。
このように細胞を扱って研究を行う場合、必要なときに必要な量の細胞を用意できなくてはなりません。 :a13:
その際に求められるのが、「継代培養」という技術です。
・古くなり栄養分が少なくなった培地を、吸引して取り除きます。
・先生に、誤った操作をしていないか確認してもらいます。
・いっぱいに増えた細胞を、古い容器から新しい容器へ移します。
こんな作業の積み重ねが“iPS細胞”や“再生医療”、新しい薬の開発につながって行きます。
大阪ハイテクで実際の作業を体験してみませんか。
まずはオープンキャンパスのご参加お待ちしております。