ブログ

blog

【臨床工学技士科】 最新の手術ロボットについてご紹介!

皆さんこんにちは :a6: !!
今日は世界中で(もちろん日本でも)行われている最新の手術をご紹介します!その手術とは!!
 :a7: ロボット支援手術です!! :a7:
 
このロボット支援手術とは、従来お医者さんがメスを握って行っていた手術を、代わりにロボットが手術するというものです。
えっ!ロボットが勝手に手術するの!!と思われた方、そうではありません。手術はロボットが行いますが、それを操作するのはお医者さんなのです。
1
 
お医者さんは“サージョンコントロール”と呼ばれるコントローラーを使用してロボットの腕を動かして手術をします。そのため、患者さんのそばにはお医者さんではなく“ペーシェントカート”と呼ばれる、4つの腕が付いたロボットが準備されているんです。
 
この手術をするロボットには名前が付いており、その名も“da Vinci(ダヴィンチ)”です。この名前聞いたことがあるぞ!と思った方も多いのではないかと思いますが、これは「モナ・リザ」や「最後の晩餐」で有名な画家“レオナルド・ダ・ヴィンチ”から名前が取られています。
 
 
 
このロボット支援手術に使われる装置は大変高度な機器で、もちろん値段も高く、1台で数億円もするんです!でも日本では導入する病院がドンドン増えており、2015年末では全国で211台、関西では40台が稼動しています!
 
でも、そんなに難しそうな機械をちゃんと扱える人が病院にいるのだろうか?
お任せください!! 医療現場における機械のスペシャリスト!「臨床工学技士」の出番です!
ロボット支援手術を行うためには、その病院に必ず臨床工学技士が必要になります。なぜなら、ロボットを準備するのは臨床工学技士であり、機械のトラブルにも素早く対応できるのが臨床工学技士だからです!
 
安全な手術を行うため、日々臨床工学技士は手術室で働いています!臨床工学技士は手術において「縁の下の力持ち」で、なくてはならない存在なのです。しかも、このロボットのような高度な機械が、これから先も医療の発展とともに増えてきます。そうすれば臨床工学技士のニーズもどんどん増えていき、期待も高まっていくことになります!!
 
そんな臨床工学技士にあなたもなってみませんか? 大阪ハイテクは、関西で最も古い、伝統のある臨床工学技士の養成学校です。興味のある方は、ぜひ一度大阪ハイテクのオープンキャンパスへお越しください。
 
 :a7: あなたの将来の仕事に出会えるかもしれませんよ :c11: 
 
臨床工学技士科 宮武・籔中

オープンキャンパス・資料請求はこちら

ブログ カテゴリー