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進む『カテーテル治療』に学内実習も対応!!

皆さんはTAVI(タビ)ってご存知ですか?
経カテーテル的大動脈弁置換術(Transcatheter aortic valve implantation = TAVI)のことで、大動脈弁が狭くなった患者さんに適用される治療です。
針金のようなステントと呼ばれるものに人工弁を付け、カテーテルと呼ばれる管を血管に入れて人工弁を留置する治療で、2009年から日本での臨床試験が始まり、2013年10月から保険適用にもなりました。下の写真が日本で使用できるTAVI用人工弁です。これをレントゲン(X線)で映し出しながら大動脈弁として留置します。
 
SAPIEN3    CoreValve   TAVI
 
この治療のメリットは、合併症や死亡率の高さから今まで手術が受けられなかった高齢者の患者さんが受けられるようになったことです!しかも、手術時間は短時間で済み、多くの患者さんは手術室内や手術後すぐに人工呼吸器を外すことができるんです :c11:
 
2013年10月以降、実施施設数や症例数は急速に増えていき、2017年6月には大阪大学で世界初の心不全患者さんの僧帽弁という心臓内にある弁に対し、カテーテルで人工弁の留置に成功しました :a7:
TMVI
 
2017年9月には、急性心不全患者さんに対して、補助循環用ポンプカテーテル(IMPELLA=インペラ)が保険で使用できるようになり、胸を大きく開く手術をしなくても心臓の補助ができるようになりました :b4:
impella
 
また、2017年11月には日本で初めての僧帽弁を修復する機器(MitraClip=マイトラクリップ)の製造販売が承認され、今後これらの機器を用いた治療が進んでいくものと思われます :a6:
 
MITRACLIP
 
このように医療の発展はめざましく、常に変化する治療技術に対応できるよう、昼間部は治療機器学実習という授業で、夜間部は生体機能代行装置学実習という授業でカテーテル治療の実習を取り入れています。
大阪ハイテクには、大阪大学で世界初の治療に成功したハートチームメンバーも教員としていますので、実際の医療機器に触れながら実践的な実習を行っています :c14:
 
昼間部n  夜間部n
 
その他の授業も気になるときは、こちらをごらんください :a8:
臨床工学技士科:昼間部

 
臨床工学技士科:夜間部

臨床工学技士科  加藤・籔中

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