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今、注目の細胞培養技術者!

今年度のノーベル医学・生理学賞の研究にあったような医薬品の研究・開発そして製造には、
動物細胞(ヒトの細胞)の取り扱いが重要になります。
そのため今、細胞培養技術者の必要性が高くなっています。
 
一昔前ならバイオテクノロジーの実験には遺伝子を扱える人が求められていましたが、
今ではより先端的な技術を持っているか細胞を扱える人材が
業界のニーズも高く活躍できる機会が多くなります。 :a2:
 
例えば、本年度の本校の求人実績・就職内定実績の中にも、
細胞医薬品(ニプロ様・生命科学インスティテュート様)・組織再生(JASC様)・免疫細胞(リンパ球バンク様)など
再生医療系の職種がいくつもありました。
そして、この再生医療業界には、医療ベンチャーやクリニック、
他の業界からの参入も多く、今後の成長がとても期待できます。 :c6: 
 
写真フィルムで有名な富士フィルム様は、再生医療業界に進出してきています。
 
先日は、インナーで有名なグンゼ様が再生医療への参入を表明しました。
ひざ軟骨の再生を促す医療用シートを今秋に発売するそうです。
繊維事業を行う帝人様は血管修復パッチの開発を進めて研究・開発・治療・販売が見込まれています。
また、遺伝子取扱技術として注目されているのがゲノム編集技術です。
この最新の技術をつかって病気を治療する研究が日本でそして世界で進められています。
先行するアメリカや中国では採血で取り出した細胞を使ってゲノム編集を行っているそうです。
つまり細胞培養技術は最先端の医療にも使われているだけでなく、最先端の研究にも
必要不可欠な技術となっており、高い技術をもった細胞培養技術者が世界中で求められています。 :a5:
 
大阪ハイテクノロジー専門学校のバイオサイエンス専攻では、
細胞培養指導士の資格を持った先生が直接細胞培養技術を教えてくれます。
西日本最高峰の技術を学べる学校で、先端医療を目指しませんか?
 
興味を持った方はまず資料の請求をしてみましょう。
細胞培養技術についてまとめたスペシャル冊子が今ならついてきます :c6:
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