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【臨床工学技士科・臨床工学技士専攻科】 本番さながらのカテーテル操作実習!

 
臨床工学技士は病院内の様々な医療機器に精通しておく必要があることから、医用治療機器学の実習を通じて、電気メスや輸液ポンプなどといった医療機器の原理や実際の操作について学んでいます :c15:
 
 
今回は心臓カテーテル治療についてモデルキットを使用し、実際の :a7: カテーテル操作を体験する実習 :a7: をしていましたのでご紹介したいと思います!
 
 
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心臓カテーテル治療では、血管が細くなった冠動脈に対して、その狭窄部分を風船で膨らませたり、網目状の金属の筒で広げたりする治療を行います :c6:
 
 
カテーテルの手技自体は医師の仕事になりますが、臨床工学技士は隣でサポートをしたり、血管の径を超音波装置を使って計測する業務を行うので、このようなキットを使って実際の業務の流れを知ることはとても大切なんです :c11:
 
 
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実習では本番さながらに、実際の術衣を着て、動いている心臓モデルにカテーテルを通していましたよ :a8: :c16:
 
 
この装置は :a14: 心拍数 :a14: も自由に変えることができ、水を血液に見立てて操作することができるので、血流に逆らってカテーテルを進めていく難しさや、血管のカーブに沿わせる難しさを体感することができます :a17:
 
 
今回のカテーテル操作の実習を通じて、血管の走行や性状など、様々な知識が必要となることを実感できたようでした :a6:
 
 
臨床工学技士科・木田

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