臨床工学技士科の臨床実習報告会
皆さんこんにちは。
臨床工学技士科では臨床実習期間中に報告会を実施しています😊
今回は先日行われた夜間部の様子をご紹介。
夜間部では2年生の1月中旬から2月の下旬にかけての6週間病院で実習に臨みます。
実習中に2週間に一度の機会で土曜日の午後から学校に登校し、自分たちが何を学んできたのかを発表してもらいます。
報告会では各自、2週間の間に体験した知識や経験を約7分発表してもらい、3分の質疑応答時間となります。
質疑応答では同級生からの質問だけでなく、教員からも飛び出します。
白熱した発表の場合は、学生からの質問も増え、質疑応答時間を延長することもあります👏
発表する側は、人にわかってもらうように説明するにはどうすればよいだろうか?と考えます。
これは就職した際に、患者さんにわかりやすい説明ができることにつながります。
発表を聞く側は、他の人がどのような経験をしてきたのかを知る絶好の機会となります。
自分が臨床実習先で体験した症例と同じ症例発表であっても、アプローチがまったく異なる場合があります。
臨床では答えは一つではないということを学ぶ良い機会となります。
夜間部では2年次に臨床実習が実施されるのが特徴です。
就職活動が始まる前の2年生で「自分はどの分野に興味があるのか」を理解することができます。
2年生で志望動機を明確にすることにより、効率のよく就職活動への力を入れることができます!!
このように目的意識のはっきりした学生さんが多い夜間部が就職内定をいただきやすい理由としてあげられます。