セラピードッグのイフネちゃが大活躍🐶🐾臨床工学技士科名物の健康管理学『心と健康』

大阪ハイテクノロジー専門学校 臨床工学技士科 夜間部1年では、毎年恒例の名物授業、健康管理学「心と健康」が開講されました。
講師は、本校夜間部名物の心理学者・竹花 正剛 先生。そして今年も先生の“相棒”であるセラピードッグのイフネちゃんが一緒に登壇しました🐶✨
👩🏫講義テーマ:「心とは何か?」

講義は「心は目に見えないけれど、確かに存在するもの」という問いかけからスタート。
竹花先生は、アニメや映画のシーンを取り上げながら、**“ロボットにも心は生まれるのか?” “人を癒すとは何か?”**といったテーマを学生に投げかけました。
「心は、意識・行動・そして脳の働きによって判断されるもの。目には見えないけれど、確かに“動いている”」
先生のこの言葉に、多くの学生がうなずきながらメモを取っていました。
🐶セラピードッグ・イフネちゃんの癒しの力
授業のもうひとり(?)の主役は、竹花先生の相棒、セラピードッグのイフネちゃん。
イフネちゃんは、時には学生席で一緒に授業を聞いたり、先生の横で静かに講義を見守ったり。
休み時間には多くの学生に囲まれ、教室中が笑顔で包まれました。
竹花先生は「犬は“アイコンタクト”ができる動物。言葉がなくても心で通じ合える存在なんです」と語り、
イフネちゃんとの関わりを通じて“非言語コミュニケーションの大切さ”を体感する時間となりました。

💬学生の声 ― 心が温かくなる学び
「イフネちゃんが近くにいるだけで教室の空気がやわらかくなりました。心の健康ってこういうことなんだと思いました。」
「アニメのロボットの話を通して、“心がある”とは何かを考えさせられました。医療にも通じるテーマだと感じました。」
「竹花先生の“心は見えないけれど感じ取るもの”という言葉が印象に残りました。患者さんと向き合うときも大切にしたいです。」
学生たちは、心理学的な視点だけでなく、“心と心のつながり”を感じ取る力を学びました。
    
     
🌸まとめ ― 技術の前に“人の心”を知る
臨床工学技士を目指す学生たちにとって、医療機器や技術の知識だけでなく“人の心を理解する力”は欠かせません。
今回の講義は、まさにその基礎を築く貴重な時間となりました。

竹花先生、そしてイフネちゃん、ありがとうございました。
これからも学生たちは“科学と心の両立”を目指して歩みを進めていきます。

大阪ハイテクノロジー専門学校 臨床工学技士科 夜間部
~心に寄り添える医療人を育てます~

    