【臨床工学技士科】 卒業生にインタビュー！（藤井さん）
２０１０年３月に臨床工学技士専攻科を卒業した藤井さんが、６月２６日（日）のオープンキャンパスに実施した卒業生イベントに来てくれました！
藤井さんは現在、大阪府吹田市にある国立循環器病研究センターで臨床工学技士として、心臓手術では不可欠な人工心肺装置を操作し、「命を守る最前線」で活躍されています！！
:c8: Ｑ：仕事のやりがいはどのような時に感じますか？
:a19: Ａ：命を扱うことのプレッシャーは常に感じていますが、その分、自分が適切に医療機器を管理をすることで、命の瀬戸際にいる患者さんを助けることができるというのはやりがいを感じますね。先日も１６時間に渡る緊急の手術に入ったのですが、手術が終わって元気になった患者さんが退院された時には感動しましたね。
:c8: Ｑ：学生時代の思い出は？
:a19: Ａ：同じクラスのみんなで遅くまで教えあって勉強したことが思い出されますね。専攻科は工学系と医学系のクラスに分かれるので、それぞれが得意な分野を互いに教え合っていました。１年間という短期の勝負なので夏休みも短かったですが、クラスの友達の実家へみんなで遊びに行ったのはいい思い出です。
:c8: Ｑ：国家試験対策や就職活動はどうでしたか？
:a19: Ａ：国家試験の勉強も友達と一緒に勉強し、クラスが一つになって国試突破を目指すまとまりがある雰囲気でしたね。就職活動では、最初に受験した施設からは採用を頂けなかったので、それをバネに担任の先生やキャリアセンターの先生にもお願いして、面接でのポイントや試験対策をしてもらいました。
卒業生スタッフとして参加してくれた卒業生たち（藤井さんは左から二人目）
大阪ハイテクのオープンキャンパスでは、在校生はもちろん、業界で働いている卒業生の方にも参加してもらい、学校生活の楽しさや仕事のやりがいなど、実体験した話しを聞いて頂ける機会を多く作っています。
大阪ハイテクの全てが分かるオープンキャンパスに是非お越し下さい！！
＜ :b5: これまでの卒業生・在校生インタビューブログ :b5: ＞
:a1: 卒業生インタビュー：兼城さん
:c17: 在校生インタビュー：森本さん
臨床工学技士科・籔中
