【臨床工学技士科】 アジアの医療人材育成のための意見交換会を行いました！
８月２５日（土）に、中国からの留学生で本校の臨床工学技士科・臨床工学技士専攻科を卒業し、現在日本の病院で臨床工学技士として勤務している病院のご担当者と、本校教職員とで『アジアの医療人材育成と「医」「学」連携についての意見交換会』を行いました！
↑ まず学園側よりご挨拶と御礼を申し上げました。
本校では教育方針の一環として「国際教育」を掲げており、海外との交流も活発に行っています。また、中国などから日本語を勉強したという方が本校の日本語学科へ入学され、さらに日本で臨床工学技士を目指す方は本学科へ入学し、卒業後は病院などに就職している方も多数います。
この意見交換会では、本校を卒業した留学生を採用していただいた病院のご担当者からもご意見を伺い、留学生が日本の病院で働くにあたり、実際にどのような業務に携わっているかということや、文化や仕事に対する考え方の相違点など、現状や今後の展望について話し合いを行いました。
↑ 病院ご担当者様から様々なご意見を伺うことができました。
ご出席頂いた方からは、外国人医療従事者に対する考え方に前向きな変化を持てたというご意見も頂き、本校としても今後どのような方針や姿勢で、教育していくべきかについて考える有意義な時間となりました！
これからも医療の現場で即戦力となる臨床工学技士を育成することに、教職員一同努力していきます！
臨床工学技士科 濱・籔中
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