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    鶏肉解剖実習

    1年生の時に人間の体の構造を学ぶ解剖学という授業があります。
    その最後の授業は

    「鶏肉の太ももの解剖実習」です。

    鶏肉にも人間と同じような構造がたくさんあるので理解するのに役立ちます。 :a7: 
    授業の最初は先生の説明を聞いて、動画で手順を復習・・・3人一組でメスやハサミなどを使って鶏肉の太ももを解剖していきました:c11:
    まずは鶏肉の皮をはいで、筋肉を包んでいる膜を破って、筋を一つずつ探ります :c6:
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    鶏肉にも人間と同じように、太ももに1本、スネに2本の骨があり、その間に膝関節があります。 :a11:
    アキレス腱や膝のお皿、膝関節の靭帯や半月板も鶏にはあるんです!! :a6:
    それらを一つずつ解剖して、観察することで靭帯の作用や半月板の形など再発見することがたくさんありました。 :b4:
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    この貴重な経験を全員集中して取り組んでいました。記録に残すために写真を撮ったり、関節の動きを動画に収めていました。 8)
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    教科書で学んだ靭帯や関節の役割を自分たちの手で確認し、
    再発見するたび、「お~」と歓声の声があちこちで上がっていました。
    この実習を通してより解剖学の理解や興味が深まったらと思います!! :c6: 
    柔道整復師学科&柔道整復スポーツ学科 池田

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