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『臨床工学技士×英語講師』が語る臨床工学技士の未来

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臨床工学技士として活躍しながら、英語講師としても教育の場で貢献している前田晃寿さんが、2025年6月号の『CLINICAL ENGINEERING』に掲載されました。その中で、彼が目指す未来のビジョンや、臨床工学技士としての独自の道について語った内容をご紹介します。


臨床工学技士×英語講師

前田さんは、臨床工学技士としての専門知識と、英語講師としてのスキルを組み合わせる新しい分野でのパイオニアを目指しています。彼の目標は、医療現場と教育の両方で、英語を活用できる臨床工学技士の道を切り拓くことです。この独自のキャリアパスは、今後の臨床工学技士の活躍の幅を広げる可能性を秘めています。

英語の論文が読めるメリット

前田さんは、英語を使って医療関連の論文を読むことの重要性を強調しています。英語で書かれた最新の医療技術や治療法に関する情報を得ることで、臨床工学技士としての知識の幅が広がり、患者様の治療に直結する新たなアイデアを取り入れることができます。英語力を活かして、世界中の最新情報にアクセスすることができる点が、前田さんの強みとなっています。

大阪ハイテクの先生の影響

前田さんは、大阪ハイテクノロジー専門学校で臨床工学を学んできたことが自身の成長に大きな影響を与えていると語っています。特に、学生当時担任だった夜間部の学科長からは多くの刺激を受け、臨床工学技士としての知識とともに、教育者としてのスキルも磨いてきました。彼は、この学校で得た知識と経験が、今の自分のキャリアにどれほど貴重なものであるかを実感しています。

母校で英語の教育

前田さんは、臨床工学技士として医療現場での仕事をしながら、大阪ハイテクノロジー専門学校で学生に英語を教えるという、非常にユニークな立場にあります。実際に医療現場で働く臨床工学技士としての経験を持ちながら、学生に英語を教えることは、彼にとって大きなやりがいとなっており、学生たちに実践的なスキルを伝えるための大切な役割を果たしています。

臨床工学技士の未来予想図

前田さんは、臨床工学技士として、また教育者として、独自の道を歩み続けています。彼は「自分のように異なるスキルを持った臨床工学技士が増えれば、臨床工学技士の活躍が場も増える」と語っています。このような多様な道を選ぶことで、臨床工学技士の可能性が広がり、医療現場だけでなく、教育や国際的な分野にも貢献できるようになると信じています。


前田さんのように、自分の特技や経験を活かして臨床工学技士の道を切り拓くことは、今後ますます重要になっていくでしょう。彼のようなパイオニアが増えることで、臨床工学技士の活躍の場が広がり、より多くの医療現場で貢献することが期待されています。

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