臨床工学技士科:企業連携授業~医療機器点検の最前線~
こんにちは😊臨床工学技士科教員の東辻です!
今回は、臨床工学技士夜間部3年生を対象に実施された「医療機器安全管理学実習」の特別授業の様子をご紹介します💡
◇医療機器安全管理学実習
この実習は、大正医科器械株式会社(医療機器メーカー)様ご協力のもと、患者様の命を支える医療機器の点検・保守を、現場レベルで実践的に学ぶことを目的として行われました!
医療機器安全管理は、臨床工学技士にとって”最後の砦”とも言える業務であり、患者安全に直結する極めて重要な領域です!!
◇医療機器の保守点検を“手で覚える”
今回の実習では、学習対象の医療機器を
●電気メス
●除細動器
●体外式ペースメーカー
●シリンジポンプ
の4つのブロックに分け、それぞれの機器に対応する形で学生を1チーム6〜7名のグループに編成しました。
各チームはローテーション形式で各ブロックをまわり、実際の点検作業を体験しながら、機器ごとの特徴や安全確認の手順について実践的に学びました👍
学生たちは、メーカーの技術者から直接指導を受けながら、実際の医療機器に触れ、その操作方法や点検手順を学習し、座学だけでは得られない、”体で覚える技術”を体感することができました!!
それぞれの機器に対応した点検作業を体験しながら、構造や特性、安全確認の要点を実践的に学ぶ時間となりました。
◇緊張感ももって実習講義
授業中は終始、医療現場さながらの緊張感が漂い、夜間部3年生たちは真剣な表情で機器と向き合っていました。
「これは現場に出たとき、すぐに使える知識と技術になる」——そんな意識が伝わってくる充実した実習でした👍
◇「臨床工学技士」「医療機器メーカー」連携の重要性
医療機器メーカーから提供される最新の技術情報や点検ノウハウは、現場の臨床工学技士にとって非常に貴重な資源です。
病院と医療機器メーカーが連携することで、より高精度かつ安全な医療が実現され、患者様に対して安心を届ける医療の提供が可能となります。
◇まとめ
今回の実習を通じて、学生たちは「医療機器のプロ」としての意識をさらに高めることができました。
そして将来、彼らが病院と企業をつなぐ“架け橋”として、安全な医療を支える存在になることが期待されます。
未来の臨床工学技士たちが、病院と企業をつなぐ架け橋として、安全な医療を支える存在になることを願って——。
今後も、こうした実践的な教育と企業との連携を重視し、現場で活躍できる臨床工学技士の育成に努めてまいります✊(`・ω・´)!