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    AIで農業が変わる!遠隔監視できる無人トラクタとスマート農業の未来

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    みなさん、こんにちは!
    大阪ハイテクノロジー専門学校 人工知能学科の安達です。

    今日も、世界をグッと面白くアップデートする最新のAI・IT情報をお届けします!

    今回は「スマート農業とは何か?」という基本から、クボタが発表した遠隔監視対応の無人トラクタまで、AI・ITが農業の未来をどのように変えていくのかを分かりやすく紹介します。

    身近なところから社会課題まで!AI・ITのチカラ

    AIやロボット、IoT技術は、いまや私たちの暮らしのあちこちで活躍しています。

    人手不足の解消や作業負担を減らす技術として注目されており、身近なところでは「大阪・関西万博」でも、通期パス・夏パス利用者の入場時の追加認証や、対象店舗での決済に顔認証技術が活用されていました。

    AI・IT技術が活躍する場所は、スマートフォンやパソコンの中だけではありません。今、こうした技術が特に求められている分野のひとつが「農業」です。

    スマート農業とは?AI・IoTで農業の課題を解決

    日本の農業では、農業従事者の高齢化や人手不足が大きな課題となっています。

    そこで注目されているのが、AI・ロボット・IoT・ドローンなどの先端技術を活用し、農作業の効率化や省力化、生産品質の向上を目指す「スマート農業」です。

    例えば、次のような技術がすでに農業の現場で活用されています。

    • ハウス栽培: センサーとIoTを使い、温度や湿度などの情報をリアルタイムで確認。コンピュータによる自動管理にも活用されています。
    • ドローンの活用: 空から田畑を撮影し、作物の生育状況や病害虫の兆候をチェック。農薬や肥料を必要な場所へ散布することもできます。
    • 自動運転農機: トラクタなどが位置情報を利用して自動で走行し、耕うんや施肥などの作業を行います。

    こうしたスマート農業の取り組みのなかでも、いま特に注目されている技術のひとつが「農業機械の自動運転」です!

    「そばで見守る」から「離れた場所から見守る」へ!

    トラクタや田植機の自動運転技術は、すでに実用化されています。

    ただし、これまでの無人自動運転では「無人」と言いつつも、作業する人が農機の近くにいて、目視で安全を確認する必要がありました。

    そんななか、2026年8月、農業機械メーカーのクボタが、遠隔監視に対応した新型アグリロボトラクタ「MRシリーズ」を発表しました。発売は2027年4月の予定です。

    このトラクタの大きな特徴は、作業する人が農機のそばを離れ、タブレット端末から運転状況を確認できる「遠隔監視機能」が搭載されていることです。

    トラクタとタブレットは携帯電話回線でつながっており、タブレットから自動運転の開始や停止などを指示できます。異常が発生した場合にはアラートが表示され、周囲の状況を確認したうえで再始動を指示することも可能です。

    さらに、AIカメラとミリ波レーダーを使って周囲の人や障害物を検知。危険を検知した場合には、自動で停止する仕組みも備えています。

    走行には、人工衛星から位置情報を取得する「GNSS」と、その誤差を補正する「RTK」という技術が使われています。これにより、トラクタは高い精度で決められたルートを走行できます。

    AI・通信・センサー・位置情報など、さまざまな技術が組み合わさっているんですね!

    遠隔監視で農業の働き方はどう変わる?

    トラクタが畑で自動運転をしている間、作業する人は農機の近くで見守り続ける必要がなくなります。

    例えば、朝にトラクタを田んぼや畑へ移動させて自動運転を開始したら、その後は自宅や事務所などからタブレットで状況を確認しながら、出荷準備や事務作業などを進めることができます。

    特に夏の暑い時期に、屋外で農機を見守り続ける負担を減らせる可能性があるのは、とても大きなメリットですよね!

    限られた人数で複数の作業を進められるようになれば、人手不足の解消や農作業の効率化にもつながります。

    ちなみに……無人トラクタのお値段は?

    今回発表された無人仕様のトラクタは、100馬力と105馬力のパワフルなモデルでいずれも2000万円前後の価格となっております。

    「えっ、トラクタってそんなに高いの!?」と驚いた人も多いのではないでしょうか?

    トラクタの価格は、馬力だけでなく、搭載されている機能や作業機、オプションなどによって大きく変わります。

    今回のモデルには、AIカメラ、ミリ波レーダー、遠隔監視、自動走行ルートの作成など、たくさんの先端技術が搭載されています。まさに、大型の農業機械に最新のAI・IT技術が詰め込まれているんですね。

    技術が詰まっている分だけ価格も本格的ですが、こうした農機が普及していけば、日本の農業の働き方は大きく変わっていきそうです!

    最先端技術で、未来の「当たり前」をつくろう

    AIやIoTは、画面の中だけで完結する技術ではありません。

    トラクタを自動で動かしたり、農作業を効率化したり、日本の食を支える農業の現場を変えたりと、リアルな世界を動かす大きな力を持っています。

    「AIを使って、世の中の困りごとを解決したい!」
    「最新テクノロジーで、新しい仕組みを作ってみたい!」

    そう思った方は、ぜひ大阪ハイテクノロジー専門学校のオープンキャンパスに遊びに来てくださいね。

    一緒に、未来のテクノロジーを学んでいきましょう!

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