【受賞報告】小松副学科長の「AIを活用した診療放射線技師教育の研究」がCreative Idea Awardを受賞!
目次
みなさん、こんにちは!
大阪ハイテクノロジー専門学校 診療放射線技師学科 専任教員の中前です。
先日、小松副学科長、上藤先生、そして私の3名で、つくば国際会議場で開催された「第20回日本診療放射線学教育学会学術集会」に参加してきました!
今回の学術集会では、当学科の教員が携わったAIを活用した教育研究を発表。
さらに、その発表が「Creative Idea Award(クリエイティブ・アイデア賞)」を受賞するという、大変うれしい結果となりました!

診療放射線技師教育の未来を考える学術集会
今回のテーマは、
「学びの羅針盤
―From Inquiry to Innovation, Toward the Next Generation―」
です。
診療放射線技師養成教育に携わる教員や関係者が集まり、これからの医療教育や実習指導、新しい技術の活用などについて、さまざまな発表や意見交換が行われました。
医療技術が進歩し続けるなか、診療放射線技師を育成する教育にも、新しい発想や工夫が求められています。
私たちにとっても、今後の授業や実習について改めて考える、大変貴重な機会となりました。
音声で会話できる「AI模擬患者」の研究を発表
今回発表した研究はこちらです。
発表演題:
「胸部X線撮影における患者対応練習用音声対話型AI模擬患者の試作」
胸部X線撮影を行う際には、医療機器を正確に操作する技術だけでなく、患者さんへの説明や声かけ、検査を受ける姿勢の案内なども重要です。
今回の研究では、学生が患者対応を練習できるように、音声で会話する「AI模擬患者」の試作に取り組みました。
実際の患者さんを想定しながらAIとの対話を重ねることで、学生が繰り返し患者対応を練習できる教育環境を目指しています。

発表後には、多くの先生方から質問やご意見をいただき、AIを医療教育へどのように活用していくかについて、活発な意見交換が行われました。
診療放射線技師教育におけるAI活用への関心の高さを、改めて感じる機会となりました。
「Creative Idea Award」を受賞しました!
そして、うれしいお知らせです!
今回発表した研究が、見事、
「Creative Idea Award」
を受賞しました!

医療教育が抱える課題に対して、AIを活用した新しい学習方法を提案する取り組みが評価されたことを、研究グループ一同、大変うれしく思っています。
小松副学科長、本当におめでとうございます!

学会で得た学びを、これからの授業や実習へ
今回の学術集会では、研究発表だけでなく、診療放射線技師教育に携わる先生方との意見交換も行いました。
学校や教育現場によって取り組み方はさまざまです。
ほかの教育機関で行われている工夫や最新の研究について知ることで、私たち自身も多くの刺激を受けました。
学会で得た知見や新しい教育のアイデアは、今後の授業や実習指導に還元していきます。
新しい技術を取り入れること自体を目的とするのではなく、
「学生がより分かりやすく学べるか」
「実際の医療現場につながる力を身につけられるか」
という視点を大切にしながら、より良い教育方法を追求していきます。
教員も学び続ける大阪ハイテク

左から、上藤先生、小松副学科長、中前先生
大阪ハイテクノロジー専門学校の診療放射線技師学科では、学生に教えるだけでなく、教員自身も日々研究や研鑽を重ねています。
教員が新しい知識や技術を学び続けることは、学生が最新の医療や教育に触れられる環境づくりにもつながります。
今回の受賞を励みに、これからも学生一人ひとりの成長を支え、次世代を担う診療放射線技師の育成に取り組んでいきます。
診療放射線技師に興味を持っている高校生のみなさん。
ぜひ、大阪ハイテクで私たちと一緒に学びましょう!
