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【臨床工学技士科】 卒業生にインタビュー2♪

今回のブログでは、卒業生の矢野さんへのインタビューをお伝えします!
矢野さんは、今年の3月に臨床工学技士科(夜間部)を卒業し、現在は≪関西医科大学附属 枚方病院(医用センター)≫に勤務されています。
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Q:今の仕事内容は?
A:内視鏡センターで、先輩の技士さんと共に「機器点検」「治療の介助」を行っています。
看護師さんや、医師との協力がとても必要で、チームワークが求められる中で、臨床工学技士として様々な業務に関わっています。
Q:臨床工学技士になりたいと思ったのはなぜですか??
A:中学生の頃から医療に興味があり、病気やハンディキャップを持つ患者様の役に立てる「医療職」に憧れていました。
また、手先を使う細かい作業や、機器を触るのが昔から好きだったので、この臨床工学技士という医療職に魅力を感じて目指すことにしました。
Q:仕事のやりがいはどこに感じますか??
A:日々進化する医療の中で、使用される医療機器もまた、どんどん変化していきます。
その中で、医師や看護師から、新しい機器の特徴や操作法の説明を求められたり、様々なトラブルの対応などを通して、毎日が実践勉強です。
「チーム医療」の中で、他のスタッフから頼りにされる存在であるので、モチベーションも高くなり、とてもやりがいを感じながら仕事ができています!
Q:ハイテク(学生時)の感想や思い出は何ですか??
A:すごくアットホームな環境が私にはすごく合っていました!
休憩時間に職員室を訪ねれば、分からない問題を熱心に解説してくれたり、親身になって相談を聞いてくれる先生ばかりでした。
 高知から出てきたばかりの1年生のころは、慣れない大阪での一人暮らし生活と夜間の学生生活に戸惑う時もありましたが、その不安から救ってくれたのは、大阪ハイテクの心優しい先生方でしたね★
Q:矢野さんの将来の夢を教えて下さい!
A:”臨床工学技士”という名前の前半にある、”臨床”で活躍できる技士になることです。
機械ばかりに目をむけるのではなく、患者様第一に、心遣いと安全な医療を心がけて、日々成長しくことを目標に頑張ります!
「機器にも患者さまにも、愛情を注げるような技士を目指す!」と語ってくれた矢野さん。
卒業したばかりとは思えないほどしっかりとした考えを持っていて、本当に頼もしい限りでした!
今後の活躍を期待していますね!
臨床工学技士科・籔中

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