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【バイオサイエンス学科】 アメリカ海外研修レポート(3日目)

今日はまず、オレゴン州立大学にある極限環境生命研究センターの見学からスタートしました。
この施設では南極や火山の近くにある間欠泉のように極低温(-40度)や高温(90度)、酸性環境(pH3)で生存している色々な生物(バクテリアや魚など)が、どうしてそのような環境で生存できるか、その仕組みから我々人間の生活に役に立つものが得られないかを研究しています。
使う技術は学校で学んでいることと同じでも、こんな研究対象もあるんだと視野が広がりました :b8:


次にポートランド健康科学大学の研究室を見学しました。
一度にたくさんのDNAやRNAの検査が可能なDNAマイクロアレイや、超高精度のDNAシークエンサー(塩基の配列を調べる機械)など、最新かつ最先端の研究設備を見せていただきました。
将来、学生がこのような設備環境のもとで働けるようになれればいいなと思いました :a8:


一日の最後に修了証授与式が行われました。
和やかな雰囲気の中、カレッジの先生方も大勢駆けつけてくださり、皆さんから研修についてとても暖かなお言葉をいただきました。
修了証やカレッジからの記念品も頂き、とても嬉しく思いました :a6:
3日間の研修は内容も濃く少し疲れの見える学生もいましたが、やり遂げた気持ちが湧いてきました :c14:
今回の海外研修プログラムを経験して、学生達の視野が広がり、大きく成長したことを感じることができました。


バイオサイエンス学科 安達
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