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【臨床工学技士科】 授業の様子をご紹介!(電子工学実習)

みなさん、こんにちは!!
 暑い日が続いていますが、夏バテなどせずみなさん元気にお過ごしでしょうか?
また、いつもブログを見て頂きましてありがとうございます!
 臨床工学技士科では、今回からどのような授業を行っているのか、みなさんにお伝えするブログを連載していきます。
第1回目の今回は、臨床工学技士科・昼間部2年生の「電子工学実習」という授業の様子をご紹介します!

 臨床工学技士は医療機器のスペシャリストとして、主に機器の取り扱いを行うため、機器内部の知識が必要です。
そのため、医療機器を安全に取り扱うための知識や、どのような部品から成り立っているのかなどを理解するため、電気工学という授業で電気の基礎から勉強しています。

 
 1年生の時から電気工学・電子工学について学んできた2年生は、身につけた知識や技術を活かし、専門的な医療機器を実際に自分たちの手で製作するテーマに取り組んでいます。
 作成しているのは、「筋電計」と呼ばれる機器で、筋肉が収縮する際に発する微弱な電気信号を、皮膚に貼った電極から測定するための装置です。
 学生たちは設計図を元に、どのように回路を作ろうかと試行錯誤して悩んだり、細かい部品の取り付けを一生懸命頑張っています。

 完成後には、自分の作った装置で自分の体の生体信号を測定し、学生たちは達成感を感じることができて楽しそうでした! 
まだ作成中の学生は完成を目指して頑張って下さいね!
臨床工学技士科
濱・籔中
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