【日本語学科】 留学生の日本体験 ～神戸へ校外学習に行きました～
日本語学科では春と冬に校外学習を実施しています。校外学習の目的は、日本の風土や文化を体験し、日本語への理解を深めることです :a11:
例年なぜか雨に見舞われることが多いのですが、今回は天気に恵まれ、神戸の布引の滝周辺を歩きました。
まずは新神戸駅裏にある遊歩道の入り口で記念撮影。みんな笑顔でしたが、この後いきなり急な階段を上ることになります。日頃の運動不足をここで実感してしまいました。
それでもわずか２０分ほどで滝が見えてきました。もちろん、ここでも記念撮影 :c6:
日本語能力試験も終わり、勉強漬けの日々から少し離れてリフレッシュすることが目的の校外学習。更に上にある滝山城跡を目指しました :b14:
ところが、思いのほか道が険しく、途中で山を降りることに :b12:
枯葉がいっぱいの山道はなんともいえない景色で、冬の始まりを感じさせました。
最後は元町にある南京町。学生たちは懐かしい故郷の雰囲気を久しぶりに味わったことでしょう。学生たちのたくさんの笑顔を見ることができました。
このクラスでは最後の校外学習でしたが、楽しいひと時を過ごせました。
あと数ヶ月、体調に気をつけて、それぞれの進路へ向かってがんばってほしいと思います :a6:
日本語学科
小泉
