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【柔道整復師学科】 学会発表に参加しました!

社団法人日本柔道整復師会主催の「第35回近畿学会京都大会」が、10月17日(日)京都大学百周年時計台記念館で行われました。
今年は、柔道整復師学科・昼間部3年生の3グループが、ポスター発表しました。
昼間部では「課題研究」で、1年間かけて研究にじっくり取り組んできました。
課題研究では、その授業時間や昼休みや放課後などの時間も利用し、自分達で勉強し実験して研究を作り上げていきます。
そして3年次にはこの近畿学会に、毎年本校の学生数組がポスター発表をしています。

今年は以下の演題を発表しました。
● 「足踏みテストと体の歪みの因果関係」
● 「前腕部の筋疲労時における回復方法の検討」
● 「フットバスによる全身の柔軟性の変化」

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今年度の養成校ポスター発表は7校16題でした。
他校の先生に、「発表の出来が良いけれど、研究にはいつ時間を割いているのか」「教員が手を出してしまいがちになるが、学生さんが主体で行えるのか」など尋ねられることもあり、発表学生さんの頑張りを評価していただけたことを嬉しく感じました。
ポスター発表は壇上でのパワーポイントの発表形式と異なり、学会参加者の先生や学生さんの目の前でパネルに貼ったポスターを用いて発表します。
そのため直接いろいろな意見交換ができ、発表した学生はよいアドバイスもいただいたようです。
学生の時にたくさんの人の前で発表し、様々な意見を頂いたことはとてもよい経験になったと思います。

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この発表をするにあたり学生は、「情報科学」という授業で、ワードやエクセル、パワーポイントなどのソフトを使えるように学び、研究資料を作成しています。
学校での勉強で色々な経験や知識を見につけ、卒業後も研究や発表ができる柔道整復師になってほしいと思います。
柔道整復師学科
池田

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