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【鍼灸スポーツ学科】 学外実習のご報告!~アメリカンフットボール編~

夏の暑さもひと段落し、秋の空気が漂い始めました。
鍼灸スポーツ学科の学生達は、秋から盛んになるラグビーや、アメリカンフットボールの学外実習に奮闘しています!!
ラグビーやアメリカンフットボールは「コンタクトスポーツ」と呼ばれ、選手同士の体がぶつかりあう激しいスポーツです。
体がぶつかりあうということは、その分ケガが発生する可能性が高くなります。
ケガが発生した時の応急処置、倒れこんでいる選手の搬送、怪我の予防のためのテーピング、水分補給の補助などが学生トレーナーとしての仕事になります。
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↑の写真は、アメリカンフットボールの社会人クラブチーム「BEARS」でのトレーナー実習の様子です。
 この実習に参加している学生は、勉強を積んでいる2年生・3年生だけではなく、4月に入学した1年生も参加しています。
しかし、初めての学外実習でも心配はいりません。もちろん実習参加を希望している学生には、事前に勉強会をおこないます。
 例えば、勉強会ではアメリカンフットボールという競技でよくみられる足関節捻挫のテーピング、応急処置としてのRICE処置、脳震盪(のうしんとう)についてなど、スポーツ現場で必要な技術・知識を中心に事前に学習し、現場で動けるように指導しています。
 その後の勉強会では、実際に現場にでてどのようなことがあり、どのように感じたのかを報告し、検討会を実施しています。
 このように、≪事前勉強会→現場での体験→振り返り≫を繰り返し行うことで、現場で活躍できるトレーナーになることができます。
 教員も現場で活動していた者が多く、さまざまな競技に携わっていたということもあり、
実習でわからなかったことや困っていることなどを相談できる環境が整っています。
大阪ハイテクノロジー専門学校で、スポーツトレーナーとしても成長していきましょう◎
鍼灸スポーツ学科
山下浩平

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