【臨床工学技士科】 アメリカ研修レポート★ （その２）
１０月２５日～１０月３１日の６日間にわたり、アメリカで行われている臨床工学技士科のアメリカ研修の様子について現地からの報告をご紹介いたします！
まず「呼吸療法」について、Dｒ．ロペス先生による、エアロゾル療法とヒューミディティー療法についての講義を受けました。学生は興味深そうに、マスクやパルスオキシメータを使った実習も受けていました。
この日は待望の「解剖実習」も行われました。残念ながら写真撮影は禁止されていたので、玄関前で記念写真をパシャり！
内容は心臓と肺を中心にまず説明が行われ、学生たちは２グループに分かれて、心臓と肺を触らせて頂き感動していました。
次に気管内挿管の実習を行いました。学生たちは４グループに分かれて、準備された小児と成人の模型を用いながら、挿管の練習を行いました。
慣れない手つきながらも、教授の的確なご指導のもと、学生たちは真剣な眼差しで取り組み、とても集中した実りの多い実習になりました。
いよいよ明日はカレッジでの研修最終日です！
臨床工学技士科 須崎
