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【臨床工学技士科】 海外研修Vol.3 ~解剖実習や施設見学!~

ロマリンダ大学での研修2日目になりました!
この日の研修は2つのグループに分かれて、実習に臨みました。
 
1つ目の実習は人体解剖の実習です。
心臓や肺、肝臓、腎臓など臨床工学技士に関連する循環器・呼吸器・泌尿器などの臓器を中心に観察 :b1:3
 
実際の臓器の位置や形、血管の走行なども体感できました!!
学生たちは教科書の勉強とは異なり、実際の臓器を見ることでとても良く理解できているようでした :c6:
 
 
↑ 解剖実習棟の前で記念写真!みんな元気に研修しています!
 
2つ目の実習は、人体模型のシミュレータを用いた実習。
気管へチューブを挿管する実習や、呼吸音や心臓の拍動音を聴診する実習を行いました。
これらの実習は日本の臨床工学技士が直接行う業務ではないものの、人体の構造や機能を学ぶ上でとても重要な勉強になります :c15:
 

↑ 呼吸器の解説を聞き、気管への挿管手技を学びました!
 
この日の研修で受講した実習は、日本の国内の授業ではなかなか体験できるものではありません。
学生たちにとって、非常に実りの多い、貴重な経験となったようです :a6:  
 
臨床工学技士科:織田

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