【スポーツ科学科】 ☆平成25年度・学科内卒業研究発表会を実施☆
11月15日(金)、 :a7: スポーツ科学科では、学科内卒業研究発表会を開催しました :a7:
2年生がそれぞれグループを編成し、4月より8ヶ月間かけてこれまで勉強してきたことを生かしながら取り組んできました :b8:
写真は、委員長Aさん(左)、副委員長Kさん(中央)、N君(右)です :a8:
本番を迎えるまでに司会や進行を担任と話し合いながら準備を行い、心地の良い緊張感を保ちながら、自分たちで1から作ったオリジナルの発表会に挑んでくれました :c6:
発表は計5グループあり、スポーツという分野を「トレーニング」、「リハビリ」、「介護」といった様々な視点より研究した内容を発表しました :c11:
その発表の様子を少し紹介します。
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上の写真は、「ラジオ体操」について研究を行ったグループです。
誰もが知るお馴染みのラジオ体操を、動的なストレッチ(ダイナミックストレッチ)として捉え、動きを止めることにより、どのような変化をもたらすのかを、筋肉の硬さを調べながら比較を行いました :b4:
次は「色彩限定下の運動」について研究を行ったグループです。
彼らは、日常の風景に視点をあて、運動が色覚によって身体にどのような影響をもたらすのかという研究を行いました :b4:
赤・青・黄色のサングラスをかけながら運動を行うことにより、注意力にどのような変化が見られるのかを検証し、アスリートの準備運動やクールダウンに介入することができるのではないかということを発表していました。
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また、発表を行っている学生だけでなく、聞いている学生も必死に :c15: メモを取る様子もうかがえました。
このように、スポーツ科学科では日常に満ち溢れた題材を駆使して、自分たちの「学び」を生かしながら研究をしています :a11:
トレーナの資格の中には、現場へのフィードバックとして :b4: 分析という項目があります。
対象をデータ化し「客観視」できる視点も立派なトレーナーとしての役割です :c11:
自分たちで作り上げた研究をしっかりと磨き上げ、将来トレーナーとして活躍する際に生かしてもらいたいと思います。
1月29日には、大阪ハイテクノロジー専門学校全体での発表会もあるので、今回の気づきを生かし挑んで欲しいと思います :a2:
スポーツ科学科 : 織田