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授業紹介~病院見学 in 松原徳洲会病院~

3年生のカリキュラムに「臨床実習」という科目があります :b4:
本校の附属整骨院で実際の患者さんを診せていただき、症状を把握し、その処置方法や施術方法を検討する授業です :c15:
その「臨床実習」の関連授業として、グループごとに松原徳洲会病院に赴き、放射線科を中心に講義や実習体験を3時間行っていただきました。
まず、放射線科・技師長の柿花先生より、「松原徳洲会病院の紹介」、「放射線(レントゲン)とは何か」、「院内にある医療機器の紹介」、これらの特性や適応症例、実際の画像等を使って講義をしていただきました。
学生たちは熱心にメモをとり、最新の医療機器に興味津々 :b1:3 :a7: この後、見て、触ることができる体験実習に胸を躍らせていました :a6:
 
続いて、院内を見学したのち放射線科へ移動、まずは骨粗鬆症の検査に用いる骨塩定量検査を実習、その後、1秒間に64枚撮影できるマルチスライスCTを実習していただきました :c12:
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CT室で撮影方法の説明を受けています
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CT操作室でPC画面を見ながら説明を受けています
続いて、尿管結石等を破壊する体外衝撃波結石破砕治療(ESWL)を実習しました :a7:
誰もが一度は撮影したことのある単純レントゲン撮影の撮影方法を実習しデジタル化された画像の説明を受けました :a7:
続いて、バリウムを飲み胃透視検査を受けるレントゲン透視検査を実習しました。
その際、少量のバリウムを試飲し味覚体験 :c10:
 
続いてMRI(核磁気共鳴画像法)室に入り、磁気の強さや画像の鮮明さにに驚嘆していました :c11:
 
3時間の実習の中で、授業で学んでいる医療機器を見て触れることで、より深く理解できる大変充実した実習でした  :b8: :b8:
 
お世話になった松原徳洲会病院の皆様、ありがとうございました。
 
柔道整復師学科   林 宏

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