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人の命と医療の安全を守るシゴト!

臨床工学技士が誕生して今年で29年目を迎え、臨床工学技士の免許取得者は全国で37,000人ほどになりました。名前が似ているものの業務の内容は異なる『臨床検査技師』が約19万人であるのに対して、臨床工学技士はまだまだ少ないのが現状で、日本の医療の世界ではまだ日の浅い医療職種の一つです :b4:
 
今回はそんな臨床工学技士のお仕事を少し紹介したいと思います :a6:
:c6: 臨床工学技士は、生命維持管理装置という患者さんの命と直結した重要な医療機器の操作や保守点検が主な業務です。(臨床工学技士法 第2条)
なんだか難しそうだなぁと思うかもしれませんが、簡単に言うと、病院の中で機械を使った治療において、医療の安全と安心を患者さんに提供するというお仕事です。
 
皆さんはそんな臨床工学技士を病院の中で見たことがありますか?おそらく見たことがある人は少ないと思いますが、ただそれは単に『この人が臨床工学技士だ!』と気付いていないだけかもしれませんよ :c4:
 
臨床工学技士は病院の中で、手術室や人工透析室、集中治療室などさまざまな場所で働いています。
 
 
↓ 手術室
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↓ 人工透析室
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↓ 集中治療室(ICU、NICU)
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現代の医療現場では、日々進化する高度な機器を使用して治療や診断が行われます。ということは、これからますます病院の中で臨床工学技士が必要とされ、需要もさらに高まるといえます!
 
臨床工学技士はこれからの医療の安全と安心をお届けするには無くてはならない存在になっていきます :c11:
このような将来性のある“臨床工学技士”をみなさんも目指してみませんか!!
興味を持たれた方は本校のオープンキャンパスへお気軽にお越し下さいね!
 
 
↓ 公益社団法人 日本臨床工学技士会のゆるキャラ「シープリン」もよろしく!
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臨床工学技士科 宮武・籔中

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