五・大・栄・養・素!!
以前のブログでは、鍼灸師として東洋医学の栄養に関する記事を紹介させていただきました。
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今回はトレーナーとして西洋医学の五大栄養素について紹介させていただきます。
糖 質
【種類】お米・パン・麺類・芋類など、いわゆる主食とよばれるもの
【効果】運動する時にメインのエネルギーとなるもの
【オススメ摂取時】練習直後に摂取すると、翌日以降の練習のエネルギーにすぐ変換されます
タンパク質
【種類】肉・魚・卵・大豆などの食べ物
【効果】筋肉の主成分となるもの
【オススメ摂取時】練習後30分以内に摂ると吸収率がよく、筋肉に変わりやすいと言われています
脂 質
【種類】バター・ラード・マーガリン・オリーブオイル・サラダ油などの食べ物
【効果】糖質と同じくエネルギーになるもの。糖質よりもエネルギー量が多いのが特徴。
【オススメ摂取時】長時間おこなうスポーツなどで有効活用されています。意識的にとらなくても、肉や魚にふくまれているため、摂りすぎに注意です!
ビタミン
【種類】果物(柑橘系:オレンジ・みかん・レモン・キウイなど)野菜に多く含まれます
【効果】身体の調子を整え、体調管理に必須です
【オススメ摂取時】柑橘系の果物は、クエン酸も多く含み、疲労回復には効果抜群です!
ミネラル
【種類】海藻・きのこ類・野菜に多く含まれます
【効果】体調を整え、体づくりに役立ちます
【オススメ摂取時】特にミネラル成分の「鉄・カルシウム・カリウム・ナトリウム」などは、スポーツをおこなう人には不足しがちな栄養素です。意識して積極的に摂る必要があります!
今回紹介した五大栄養素は、食事のバランスを整えると、自然に補給されます!
栄養素を意識するよりも、まずは色々なものを好き嫌いすることなく、毎食摂るように心がけましょう!
鍼灸スポーツ学科
鍼灸師学科
教員 山下 浩平