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バイオサイエンス専攻座談会

こんにちは!
先日、バイオサイエンス専攻では、卒業生のTさん、在校生のYさんと座談会を行いました :b11:
その様子をお伝えします!
 
司会:「今日は本校の卒業生Tさんと在校生Yさんに座談会の形でお話を伺います」
「まずは、自己紹介をお願いします」
卒業生Tさん:「私は平成26年3月にバイオサイエンス学科(現:生命工学技術科バイオサイエンス専攻)を卒業し、現在 神戸製鋼グループの一つ「神鋼溶接サービス」で分析技術者として働いています」
在校生Yさん:「私は2年生でちょうど学外研修の形で大阪大学医学部で勉強しています」
司会:「お二人に共通しているのは、大学に通われた経験があることですが、なぜ大学へ進学されたのですか?」
Tさん:「O大学で建築の勉強をしていました」「進学校でもあったし、家でも兄弟が大学に進学していたこともあって、進路として『大学』しか考えていなかったのが正直なところです」「高校にも専門学校の情報はほとんどありませんでしたし、理数科だったので理系の大学に進み、学んだ分野で働くことを考えていました」
Yさん:「K大学で情報系の学部に所属していました」「高校の同級生はほとんど大学に進んでいましたし、やはり専門学校の情報はほとんどなく、大学に行くのが普通という感じでした」
司会:「当時は専門学校の印象はいかがでしたか?」
Tさん:「先ほどお話したように、ほとんど情報がありませんでした。簡単に入れるというイメージかな」
Yさん:「私もほとんど同じで、専門学校は指定校推薦で行くところというイメージでした」
司会:「つまり専門学校というものに対して、ほとんどご存じなかった訳ですね。そんなお二人が進路変更を考えたわけですが、それはどのようなお考えだったのですか?」
Tさん:「理系ということ、家族の仕事の影響も合って進路を決めたのですが、興味を持てず。結果的にあまり目的を持たないまま進学したので、自立を考えて一度リセットしようと退学しました」「そこで、改めて進路を検討したとき、大学に入りなおすには4年間が長い。色々考えたなかで、専門学校に行き当たりました。専門学校なら興味を持っている化学系について短期間で知識や技術が学べると考えました」
Yさん:「私は就職活動をしたのですが、大学の勉強だけでは技術がなく希望する分野での就職は厳しかったです。手に技術をつけること、卒業後の年なども考えて専門学校を選びました」
司会:「大学と専門学校の違うところを教えていただけませんか?」
Tさん:「大学は放任主義ですね。(自分から言わなければ)ほとんど何もしてくれない」「興味を強く持てるものがあれば、大学のスタイルは勉強し易いけれど、何の目的もなく行くところではないと思います」
Yさん:「そうですね。大学は良くも悪くも自由です。勉強するのも自由、しないのも自由。就職活動も自由なので気がついたら始まっていました」「1,2年をしっかりとしないと4年生の就職活動のときに影響が出ます」「人も多いです」
Tさん:「専門学校はその点、高校の先生みたいに心配してくれます(笑)」
Yさん:「常に手を差し伸べてくれている感じがしますね」
Tさん:「細かなところから教えてくれるし、考えることや色々な体験もさせてもらえます」
Yさん:「やりたかった、学びたかったことだけが学ぶことができています」
司会:「なるほど。それでは最後に専門学校のイメージを一言でお願いします」
Tさん:「おせっかい!(笑)」
Yさん:「先生との距離が近くて相談し易いです」
司会:「ありがとうございました」
 
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