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アスレティックトレーナー(AT)現場実習~三惑大会・オーバー40ラグビー大会へ救護担当してきました~

4月2、3日(土・日)に花園ラグビー場にて40歳以上のラグビー選手が戦う三惑対抗ラグビーフットボール大阪大会が行われました。 :b4:
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この大会は40歳~79歳までの選手がおられます。この大会の救護ブースのヘッドを勤めるのは本校のスポーツ科学科、柔道整復師学科の卒業生でAT、柔道整復師の白土さん(柔之道整骨院 梅田院院長)、サブを勤めるのはスポーツ科学科の卒業生でCPT、健康運動指導士の岩崎さん(メディカルフィットネスアガーラ三宮勤務)です。 :a15:
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そこへ学生トレーナーとして柔道整復スポーツ学科の新3年生、新2年生が救護担当として活動してきました。普段、女子ラグビーの選手を対応していることもあり、男女の差や年齢の差など、どのような怪我が起こるのか春休み中も勉強会をして準備をしてきました。搬送や、固定、テーピングなどの応急処置はもちろん、フィールドの中へも入っていきます。 :a13:
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コンタクトスポーツ(アメフト、ラグビー等)では肉離れや脱臼などの怪我が多く発生します。このような怪我の処置を得意とする柔道整復師の技術とトレーナーの知識が、現場では必要ということが実感できたのではないでしょうか。 :b4:
大会が終わるころには、自信に満ちた顔になっていたのできっと充実した2日間を過ごせたのでしょう。 :mrgreen:
普段テーピングを練習していても激しい動きに強度は対応できているのか、自分のテーピングは機能的に大丈夫かなど現場でしか味わえない実践力を養うことができました。
すぐに出来たこと、出来なかったことを振り返り、次への準備をはじめます。
その繰り返しがAT現場実習の醍醐味だと思います。 :c11:
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さぁ、春休みに新しい気づきを得て更なる飛躍を期待したいと思います! :mrgreen:
 
柔道整復スポーツ学科@井上

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