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「実験・実習の活動を取材」~細胞培養応用実習~

本校では培養した細胞を利用した 医薬品・化粧品・食品の有効性や安全性の研究、環境汚染物質の検査 などの方法を学ぶ授業があります :c11:
また、3次元培養皮膚モデルやES細胞の扱い方も学ぶため、
実際に バイオ業界で活かせる実践的な技術 を身につけ、即戦力 として活躍できるようになります! :c6:
将来「医薬品会社で働きたい」「再生医療技術で医療に貢献したい」
「安心・安全な食品を開発したい」「環境汚染から地球を守りたい」など、
それぞれ夢を抱いている学生さんたちが、協力し合い楽しく授業を受けていますよ!
 
今回は、「3次元培養皮膚モデル を用いた実験」を取材しました!
3次元培養皮膚モデルは、ヒトの皮膚細胞を培養して作った皮膚組織のモデルで、
医薬品や化粧品などに含まれる化学物質の研究開発を行う際に、
直接ヒトへ実験することなく、有効性や安全性を測定できるもので企業などでも実際に使用されている実験材料です。 :a7: 
 
下の左の図が3次元培養皮膚モデルです。右の図は皮膚組織の断面図です。
この一つ一つの穴に皮膚組織が培養されています。
無題無題2

   ㈱ジャパンティッシュエンジニアリング製品情報より引用

 
 
 
実験では、ピンセットとピペットを駆使しながら、細かく丁寧な作業を行います。
下の写真は、皮膚組織へ化学物質を添加しているところです。
実験は化学物質でも医薬品・化粧品などの製品でも行えるため、学生さんたちは自分たちで考え、目的を持ってサンプルを選びました。
 
無題3
今回は、添加したサンプルの刺激性・毒性を判断するために、「細胞の生存率」を測定しました。 😀 
細胞が生きていれば「青紫色」になる試薬を使っているため、下の写真の4列目が青紫色になっており、細胞に対する損傷が少ないことを示しています。
無題4
 
最後は皮膚組織を取り外してチューブ容器に入れて、青紫色を抽出し、その色の濃さを「分光光度計」で測ります。
色が濃いほど、多くの細胞が生きていることになります。
そして、化学物質や製品を入れた時と入れていない時の色の濃さを比べて、その物質の安全性を判断します。
無題5
 
このように細胞培養応用実習では、細胞培養技術をレベルアップするために、
研究や開発で実際使用されている実験を行っています。
そのため就職に有利な技術を得られるだけでなく、就職後に即戦力で活躍できる人材になることができます! :c6: 

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