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血友病に肝臓再生医療…細胞シートを皮下に移植、投薬治療が不要になる可能性

「血友病に肝臓再生医療…細胞シートを皮下に移植、投薬治療が不要になる可能性」
新しい再生医療の可能性についてのニュースが1/16に流れました。
 
血友病とは、出血すると血が固まりにくくなる病気です。
原因としては「肝臓」の一部で血を固める成分がつくられない事にあります。
肝臓移植をすると改善することが知られていますが、血友病治療にはリスクが高すぎて行われないのが実状です。
そこで長崎大学の研究グループが考えたのは、移植用に肝臓を細胞をシート状に培養し、皮膚の下に移植することで「第2の肝臓」として機能させることです。 :c11:
マウスでは成果が出て今後、ヒトへの応用を検討していくそうです。 :a2:
今回の研究のポイントは線維芽細胞を利用したことです。
線維芽細胞は皮膚の細胞の一つで、コラーゲンやヒアルロン酸といった皮膚のハリややわらかさに繋がる成分を造りだします。
この線維芽細胞の上に肝臓の細胞を培養することで、シート状の肝臓細胞を創ることができるそうです。
 
このように実際の再生医療の現場では、複数の細胞を扱うこともあります。
バイオサイエンス専攻では、授業の中で複数の細胞を扱います。
細胞によって培養のしやすさも変わりますから、現場に出るには色々な細胞に触れているこの経験が生きます。
また、研究グループによっては実用化までに5年から10年はかかることもあります。
つまり、5年から10年後には現場で細胞培養ができる人材がもっと必要になるということ。まさに今こそ細胞培養技術を学ぶ時期だと思いませんか? :c16: 
 

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