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再生医療・医療ロボットニュース

朝日新聞の夕刊に連載されている「ミナトの力:12」で
再生医療や医療ロボットについて触れられていました。
神戸のポートアイランドは医療産業都市として先端的な研究機関と企業との
結びつきを創り出す取り組みを続けています。 :c11:
理化学研究所もあり、
「iPS細胞から作った目の細胞を失明したマウスに移植し、光を感じさせることに成功」
との発表が1/11にあったばかりです。 :c6:
記事では更に、製薬大手の大日本住友製薬が、再生医療の研究拠点を医療産業都市につくり、
目の難病治療に向けにiPS細胞を培養して網膜の組織をつくったり、育ち具合を観察することを行っています。
 
バイオサイエンス専攻ではこのような再生医療に関わる技術を、2年生で学びます。
講義と実技の授業を通して、基本的な細胞の取扱、培養技術から遺伝子導入などのバイオテクノロジー技術まで身につけます。
 
ちなみに、理化学研究所はバイオサイエンス専攻の研修先の一つで、
卒業研究も行わせていただいたことがあります。
また、大日本住友製薬は就職実績のある製薬会社の一つです。 :a13: 
 
 
記事の後半では、神戸に本社がある医療機器メーカーのシスメックスと川崎重工業が、
2013年に合弁企業「メディカロイド」を設立した記事がのっていました。
この会社は2019年度に手術支援ロボットの製品化を目指しているとのことです。
本校ロボット専攻は、将来このような医療用ロボットや介護ロボットなど、
人々の生活を様々な形で支援するサービスロボットの開発者や企業の技術者としての就職を目指します。 :c11: 
 
 
ともにこれからの医療を支える最先端技術「バイオテクノロジー・細胞培養技術」と「ロボット技術」。
それが神戸で新たなスタートを切り、そして大阪ハイテクではどちらの技術も学べます
これからの新しい医療を支える人材を大阪ハイテクで目指しませんか? :c4:
 
 
以下新聞記事全文
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■ミナトの力:12
「iPS細胞から作った目の細胞を失明したマウスに移植し、光を感じさせることに成功」――。
今月11日、理化学研究所が新たな研究成果を発表した。
将来的には、失明した人の視力を回復させられるかもしれない。
そんな夢を抱かせる研究は、神戸にある理研のチームが担った。
「神戸医療産業都市」は、理研のような研究機関の成果と企業活動を結びつけ、実用的な商品などを生み出すことを狙った場だ。
とくに注目が集まるのは、失った体の組織や機能を回復させる「再生医療」の取り組みだ。
製薬大手の大日本住友製薬(大阪市)は2014年、再生医療の研究拠点を医療産業都市につくった。
目の難病治療に向け、iPS細胞を培養して網膜の組織をつくったり、顕微鏡で育ち具合を観察したりしている。
理研やベンチャー企業などと連携し、新しい薬の開発につなげるのがねらいだ。
再生・細胞医薬事業推進担当の取締役、木村徹(56)は「再生医療の中心地に飛び込まないと、新しいものは生み出せないと思った」と、
神戸に進出した理由を話す。「世界各地から、目の治療のために神戸を訪れる。そんな夢を描いている」
再生医療の分野以外でも、新しい企業が生まれている。
ともに神戸に本社を置く医療機器メーカーのシスメックスと川崎重工業は13年、合弁企業「メディカロイド」を設立した。
19年度に手術支援ロボットの製品化を目指す。
ロボットには、患部をつかむ器具やカメラをつけた複数のアームがある。
医師が立体画像を見ながら遠隔操作し、例えば患者の腹に開けた小さな穴からアームを入れ、患部を摘出する。
メディカロイドに助言をする神戸大医学部附属病院長の藤澤正人(56)は「緻密(ちみつ)で正確な手術ができる。
手術のための傷口が小さくでき、患者の負担も小さい」と言う。
手術支援ロボットは米メーカーが市場を独占。1台3億円近くするものが主流といい、経営体力がない病院が導入するのは難しい。
藤澤は「コストを抑えた、使いやすいロボットを神戸発でつくってほしい」と期待する。
来年、医療産業都市構想が動き出して20年になる。
シスメックス会長兼社長で神戸商工会議所会頭の家次恒(67)は「新しいものが生まれる態勢は整ってきた」と言う。
実際に、世界で競争できる企業や商品を育てていけるか。これからが勝負だ。
開港以来、常に新しいものを採り入れ、生み出してきた神戸。「ミナトの力」が試されている。=敬称略
※「朝日新聞 1月20日 夕刊より」

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